パスワード
今日から2・3年生の平常授業が始まった。
情報の1回目の授業では、コンピュータ教室で授業受ける上での約束事やパスワードを考える上でのヒントなどを話をした後、コンピュータ教室に移動して、コンピュータにあらかじめ用意したユーザ名と仮パスワードでログオンさせた。
個人情報の取り扱いの注意などをした後、次回までに各個人でローマ字の小文字・大文字、数字と記号から3種類以上から8文字以上のパスワードを考えておくために、MicrosoftのWebサイト内のサービスのパスワードチェッカーを用いて、考える時間を去年と同様に設けた。
去年よりパスワードチェッカーの強度の判定が厳しくなっているように感じた。
強度は「弱い」・「普通」・「強い」・「とても強い」の4通りである。
試しに、数字だけだと、17桁入れてやっと「普通」、20桁で「強い」、「とても強い」と判定されるのが39桁目であった。
小文字のアルファベットだと、12個目で普通、14個目で「強い」、「とても強い」が28個目(アルファベットの個数を越えている)であった。
生徒には普通の強度でよいので、忘れないパスワードを次回までに考えるように伝えた。
同サイト内の安全性の高いパスワードの作成によると1 ~ 2 つの文からパスワードを考える例を示しています。「パスワードが複雑なほど安全性が増します。」を元に、「ComplekspasswordsRsafer2011」というパスワードの例を示しています。こんな長いパスワード忘れずに間違えずに毎回打つのが現実的なのだろうかと思いました。
参考サイト
パスワード チェッカー
https://www.microsoft.com/japan/protect/yourself/password/checker.mspx
安全性の高いパスワードの作成
http://www.microsoft.com/ja-jp/security/online-privacy/passwords-create.aspx
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