ICTE 情報教育セミナー みなとみらい2012
今日2012/7/25(水)に神奈川大学みなとみらいエクステンションセンターKUポートスクエアで行われた、ICTE 情報教育セミナー みなとみらいに年休をとり、参加させていただいた。
タイトルが―共通教科「情報」の授業のカタチと評価を考える―
小林先生のあいさつで始まり、今回は実践発表とワークショップというプログラムであった。
まず、埼玉県の春日井先生による実践発表で、
言語活動を取り入れた授業実践から考える学習評価。
春日井先生がどのように授業を工夫して授業実践しているのかを知れた貴重な発表であった。
いただいたデジタルファイルも参考になる。
自分の授業と比べて改善できるところがありそうなので、ぜひ改良していきたい。
次に東京都の須藤先生によるワークショップで、
ソーシャルリーディングを活用したアクティブラーニング ~ぐるぐる読書~。
自分で読んだ本を他の方と共有することで、自分が読んだ本を振り返ることができるし、他の方がどんな疑問を待ったのか、それに対して適切に答えられるかというとてもアクティブな学びであった。
本の名からどのように答えを見つけ出すかというスキルを身につけたり、情報を共有することの大切さを時間で来た。
ちなみに私が持っていた本は、安田 佳生著「検索は、するな。」この本の前書きに、「答えは自分の中にある。」とあります。この本には検索もGoogleの話が出てくるわけではありません。興味深い内容の多い本です。
「答えは自分の中にある」については、この夏の間にいろいろと関係書籍を読み、このブログにまとめたいと思っている。
日本文教出版の「社会と情報」のp150では、参考図書を紹介するページがあることを知りました。いい試みだと思いました。
司書の先生に図書室で揃えてもらえるよう頼んでみたいと思いました。
午後からの研修でしたが、とても楽しい研修でした。関係の皆様ありがとうございました。
参考サイト
ICTE|セミナー詳細
http://www.icte.net/seminar/detail/164.php
検索は、するな。:安田 佳生本
http://www.amazon.co.jp/%E6%A4%9C%E7%B4%A2%E3%81%AF%E3%80%81%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AA%E3%80%82-%E5%AE%89%E7%94%B0-%E4%BD%B3%E7%94%9F/dp/4763199102
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