第56回ICTE情報教育セミナー in 東京
昨日2012/5/13に株式会社内田洋行 ユビキタス協創広場 CANVAS 2階で、第56回ICTE情報教育セミナーが行われ、私も参加した。
参加人数を聞くのを忘れたが、50名ほどだったようである。茨城の方が7名ほどいたのには驚いた。千葉は私だけだったかもと思うと少し寂しい。
プログラムは次のとおりでした。
午前が開会挨拶とパネルディスカッションと施設見学。
午後が講演とワークショップと閉会挨拶。
パネルディスカッションは、新しい「情報」の授業プランを考えるというテーマで、
3名の方が実践事例提供をされた。コーディネータは武蔵大学教授の中橋 雄先生。
大阪市立東高等学校教諭の池田 明先生が情報Aの指導経験から。
関西大学中・高等部教諭の 江守 恒明先生が情報Cの指導経験から。
東京都立南多摩高等学校教諭の山本 博之先生が情報Bの指導経験から。
大阪の池田先生と江守先生の発表は勉強になることばかりである。
東京の情報採用の山本先生の発表はなるほどと思いながら聞いていた。
他の先生方の話を聞くのは、情報科の先生が学校に少ないので学ぶことは多い。
内田洋行東京ショールーム見学は貴重な経験であるが、設置費用や消費電力などを考えると贅沢すぎるショールームであった。
午後の始めの講演は、玉川大学教授の堀田 龍也先生による「小・中学校での情報教育の動向から見た教科「情報」への期待」。
堀田先生の講演で、小・中学校の先進的な情報教育の動向を知ることができた。情報教育にもっとフォローの風が吹けばいいなあと感じた。、そして、高校の情報を担当している私もがんばらねばと思った。
次に北海道札幌北高等学校の奥村 稔先生のコーディネートによるワークショップで、
「「情報」の授業を新しく創る」。
5人1班となり、班毎に好きなことを話し合いそれを元に情報の授業を組み立てるというものであった。
私のいた班は、県がばらばらな情報の先生4名とと大学生1名で、ワークショップを行ったからこそ、いろいろな意見のやり取りができ、すごく刺激になった。8班がそれぞれ発表をしたのも、とても勉強になり参考になった。ワークショップは貴重な経験になる。
セミナーの関係者に、とても感謝申し上げます。楽しい1日でした。
参考サイト
第56回ICTE情報教育セミナー in 東京
http://www.icte.net/seminar/detail/149.php
「教科情報」カテゴリの記事
- MARSHMALLOW CHALLENGE(2012.10.23)
- スクイークEtoys第7回(2012.10.15)
- スクイークEtoys第6回(2012.10.12)
- スクイークEtoys第1回(2012.09.10)
- スクイークEtoys第2回(2012.09.24)
「プログラム」カテゴリの記事
- プ会3C(2012.07.26)
- ねこプログラミング(2012.07.09)
- LEGO Education Conference 2012(2012.06.24)
- 日本情報教育科教育学会 第5回全国大会 2日目(2012.06.17)
「情報教育」カテゴリの記事
- スクイークEtoys第8回(2012.10.27)
- 第5回全国高等学校情報教育研究会(千葉大会)2日目(2012.08.11)
- 第5回全国高等学校情報教育研究会(千葉大会)初日(2012.08.10)
- 30チームでのおもしろ村(2012.08.07)
- ICTE 情報教育セミナー みなとみらい2012(2012.07.25)
「出来事」カテゴリの記事
- MARSHMALLOW CHALLENGE(2012.10.23)
- スクイークEtoys第8回(2012.10.27)
- スクイークEtoys第7回(2012.10.15)
- スクイークEtoys第6回(2012.10.12)
- CEATEC JAPAN 2012(2012.10.06)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント