考える力がつくフォトリーディング
1年以上前に購入した山口 佐貴子・照井 留美子著「考える力がつくフォトリーディング」を読んだ。
購入したきっかけは、考える力とマインドマップに触れていたからです。
フォトリーディングは、次の5つのステップからなるシステムだそうです。
- ステップ1 準備(1分):本を読む目的を決める。みかん集中法でリラックス。
- ステップ2 予習(1分):本を読み進めるかどうかを決定。
- ステップ3 フォトリーディング(約250ページなら4分位):フォトフォーカスで本を見る。
- ステップ4 質問づくり(10分位):気になる言葉(トリガーワード)を抜き出す。
- ステップ5 アクティブリーディング(15~90分位):質問の答えとなるとこをを短時間で読む。
この本の中で、読みたくない本は読まなくても良いと書いてあります。読みたくないが読まなければならない本は、読書の目的を変えることだとアドバイスしています。本を読む前の心構えも教えてくれます。アクティブリーディングで読書メモとして、マインドマップを活用することを紹介しています。
フォトリーディングは右脳優先読書だと思いました。名前のとおり画像として記憶し(フォトスキャニング)、後から記憶したその画像の中から左脳で言語変換をするし、アクティブリーディングで読解力を上がるシステムなのだと思いました。
本の表紙にPHOTOREADING for KIDSとあり、フォトリーディングは大人には向かないのか・できないのかと疑問に思うが、今まで読んで読み直したい本や気になった記事などをフォトリーディングできるように成
れればと思いました。生徒にも紹介できればと思っています。
今日で4月もおしまいで、明日から5月になってしまうが、あせらずにやるべき事をしなければ。
参考サイト
Amazon.co.jp:考える力がつくフォトリーディング:山口 佐貴子 照井 留美子
http://www.amazon.co.jp/%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E5%8A%9B%E3%81%8C%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0-%E5%B1%B1%E5%8F%A3-%E4%BD%90%E8%B2%B4%E5%AD%90-%E7%85%A7%E4%BA%95-%E7%95%99%E7%BE%8E%E5%AD%90/dp/4569701450
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