情報教育研究会
今日2012/4/28に日本電子専門学校で行われた情報教育研究会(講演会等)に遅刻して、場違いなラフな服装で参加した。遅刻したので、公演の途中からの参加になってしまった。
会場に着くと、座る席が数席しか空いていなかったようだ。参加者は45名ほどで、教科書会社の方が半分近くいたのではないかと感じた。
微熱状態での参加であったため、内容に間違いがあるかもしれないが、いつものように忘れないようにこのブログに残しておく。
参加できた内容は、以下のとおりである。
- ジークラウド株式会社 CEO 渡部 薫氏による講演で「クラウドコンピューティング・スマートフォン・ソーシャルの未来と真実」
- 教科書会社による教科書説明会
- 企業展示
講演では、いろいろなデータをわかりやすく伝えてくれた。提案らしいものはなかったのように感じた。気になったのは、インターネットが消費する電力が全電力消費の電力消費(20兆キロワット)の4~5%を占めていること。
質疑応答の時間があり、私を含め5名ほどの方が質問をした。クラウド化が進めば、電力確保の問題は大きいのだろう。Googleも例外ではないようだ。超秘密主義グーグルのデータセンターは「真っ暗闇」という記事のことを思い出した。私は日本語の壁について質問した。英語ができないことは大きなデジタルデバイトになるかもしれないと思ったので、質問してみた。他の質問などの答えの中からホットした内容があった。日本独自のコンテンツ にすばらしいものが多い。人と人とのぬくもりを大切にしたい。質疑応答が充実いていた。
教科書会社のよる教科書説明会(プレゼン)は各社持ち時間10分以内という過酷なものであった。教科書を見ながら聞いていたし、後ろの席でスライドの文字は見えないものだらけだった。プレゼンで各社(の担当者)のカラーを感じました。6社の説明を聞けたのは貴重だった。2科目出していか1科目しか出していなかかで、持ち時間の区別があってもよかったかもしれないと思った。説明を聞きながらT社の情報の科学にドリトルとパパートの家が載っているのに気がついた(このこと明日のブログで触れる)。質疑応答があったようだが、退出して聞けなかった。説明会後、教科書は回収されてしまった。
熱があがってきたので、企業展示は2階の4社のブースで少し情報交換し、5分ぐらいで帰ってしまった。3階のJ社とD社にはいけなかった。J社の専門教科の教科書見たかったし話し聞きたかったなあ。D社の方とも情報交換したかったと思いつつ、少しふらふらしながら帰宅した。
情報教育研究会(講演会等)に体調万全で遅刻せず出られたら良かったと思いました。でも参加できててとても良かった。
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