梅満開と電子カルテ
今日2012/3/29はいい天気でした。今年は寒い日が続いていたので、勤務校の敷地内にある梅の木の1本が今やっと満開になった。今年度あとわずかというのに不思議な感じである。
今日は午後年休を取り、病院に行った。前回予約したときに次回までに電子カルテが導入されると聞いていたので、そちらのシステムを見るのが楽しみでもあった。
行くとまず受付機が代わっていた。受付をするとA4の案内用の紙が出てきた。あれと思ったが、これがないと困るのだろう。名前が呼ばれて、診察室に入ると、PCがHPに代わっていて、モニターも2台あった。1台は医者用、1台は主に患者に見せるためようであった。机の上には今までのカルタもあった。1年間は紙カルテも併用するとのことであった。医者は電子カルテの操作が直感的でないと話してくれた。紙カルテのときは開いてみれば良かったが、電子カルテになり操作が多くなったり、どこにあるのかを思い出すのが大変な用であった。医者が電子カルタの操作を終わるまで患者を呼べないので、以前より1人あたりの時間は増えているようだ。もちろん紙も減っていないそうだ。電子カルテと良い点は、カルテを持ち歩かなくてもどこでも情報が共有できることのようだ。診察が終わり、会計に。もちろんか池煮の機械も代わっていた。システムを導入するのにいくらのお金をかけたのだろうかと感じてしまった。
ICTを導入すると、ICTを操作する時間とモニタを見る時間が増える。モニタばかり見つめていても、モニタはその人を愛してくれないだろう。
参考サイト
日本HP Workstations-お客様事例(特定医療法人 米田病院)
http://h50146.www5.hp.com/products/workstations/personal_ws/case_studies/yoneda/
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