2020年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

情報教育関連のブログ

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 梅満開と電子カルテ | トップページ | 大学入試に教科「情報」を »

2012年3月30日 (金)

読売ICTフォーラム「ICTがひらく未来」

今日2012/3/30の読売新聞の朝刊の27面に、2012/3/21に行われた読売ICTフォーラム「ICTがひらく未来」の記事が掲載されていた。読売ICTフォーラムについて、毎年このブログに残しているので、今年も残しておきます。今年で開催11年目だそうである。

基調講演2本と4人のパネル討論が行われたようだ。

基調講演の1人目は、NTTの三浦 惺氏による「コンバージェンスの時代」で、ICTのパラダイムシフトには2つのトレンドがあり、1つはグローバル化、もう1つはコンバージェンシー(融合)でそうである。Web版では2つのトレンドと3つのキーワードについて紹介している。三つのキーワードは、マルチディバイス(端末)化、クラウド化、ソーシャルメディアだそうである。
新聞での小見出しは、(ICTは)「社会的課題の解決役に」。

基調講演の2人目は、脳化学者の茂木健一郎氏の「脳とICTの未来」で、日本人がリスクを避けたがる国民であり、安心、安全は大切なことだが、脳や生命の働きから見ると、100%の安心、安全はなくセキュリティを強め過ぎるとICTは死んでしまうことなどを述べている。
新聞での小見出しは、(ICT技術は)「「気づき」支えてくれる」。

パネル討論は、東京大学准教授の松野 泰也氏、ジャーナリストの石川 温氏、アゲハ取締役の田中 里美氏、Twitter Japanの近藤 正晃 ジェームス氏の4人。それぞれの新聞での小見出しは、「環境負荷の軽減進む」、「スマホの「安全」課題」、「消費者の勝ち高まる」、「情報格差 命まで左右」。

新聞もWeb版も時間をみつけて、ゆっくり読みたい。
ところでこのフォーラムはどうしたら参加できるのだろうか。直接に聞いてみたい。

参考サイト
YOMIURI ICT FORUM ICTがひらく未来
http://www.yomiuri.co.jp/ictforum/akaza.htm

« 梅満開と電子カルテ | トップページ | 大学入試に教科「情報」を »

出来事」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 読売ICTフォーラム「ICTがひらく未来」:

« 梅満開と電子カルテ | トップページ | 大学入試に教科「情報」を »