心の三原色
有田 秀徳著「共感する脳」PHP新書を読み終えた。その中でこのブログに残しておきたいことができた。
6章からなるこの本の第4章に、次のような内容があった。
三つの脳神経系の相互作用を光の三原色に例えて、代表的な脳内物質である「ドーパミン」を赤、「ノルアドレナリン」を青、「セロトニン」を緑としている。
ドーパミン神経から分泌されるドーパミンはポジティヴな赤で、「快」に関係し意欲や依存症などに関連がある。
セレトニンは心が安定した状態を表わす緑で、ドーパミンの暴走をコントロールする。
ノルアドレナリンはネガティヴな青で、ドーパミンとは逆で「不快」に関係しストレスとつながる。
私は脳に関することを知らな過ぎると感じている。普段脳を使っているはずであるが、あまり正しく使っていないのかもしれない。脳を正しく使いことだけを意識しすぎるのも良くないかもしれないが、知らずにいるより知っておいたほうが良いのかもしれない。そうすれば生徒にも良いアドバイスができるはずである。
先ほどITホワイトボックスⅢの再放送を録画したのを見ていたら、この会は見たはずなのに、あんまり記憶に残っていないことに気がついた。ITホワイトボックスⅢになってから、私なりのメモをこのブログに残していないことが原因かと思う。
やはり備忘録として、このブログを活用しなくてはいけないと感じた。
最近のコメント