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2012年1月 4日 (水)

ドッカン第15回研修会

今日2012/1/4、年休を取り、都内某所で行われた、教科「情報」教員ネットワーク.関東(ドッカン)の第15回研修会に参加させていただいた。
内容はソーシャルリーディングと映像製作でした。参加者は14名。
ソーシャルリーディングは私にとって初めての体験であった。

ソーシャルリーディングとは、平たく言えば「読書体験の共有」です。

オフラインでは、読書会という形で、各自が読んだ本の感想などを共有する会が以前より行われていました。そこにインターネットの登場によって実施しやすくなったという点を割り引いても、前からそれなりに行われていたわけです。自分の読書体験を他人にシェアするという概念自体は新しいものではありません。
http://84ism.jp/archives/9087より引用

4人1組で行われた実習では、私は鳥越規央著「9回裏無死1塁でバントはするな」(祥伝社新書234) [新書]を紹介した。この本は年末に見つけて、2日の帰省の電車の中で楽しむ読むことができた本で、統計学的分析で見た野球のセオリーが正しいのかあの交代は正しかったのかが説明されている本である。

4名がそれぞれの本を紹介したのだが、情報教育に関する本でもそれぞれ分野が違った。
情報教育は情報単独ではなく何かの分野と関連している。たとえば関連している対象が、人であったり科学であったり目もであったり数学であったりする。
私は前々から思っていた「全ての教科は情報である」が、この研修を通して、
「全てにデータがあり、それがなんかかの対象と意味を成すことで情報となる」という考えに進化した。

他の内容をマインドマップでメモをすることを紹介された。マインドマップは自分も指導できるようになりたい。
とても貴重な研修であった。

映像体験ではU先生の熱い思いがよくわかり、教師の情熱の大切さを感じた。それと生徒の可能性も感じた。問題は自分の睡眠時間を削るまでの情熱を持って、映像製作ができるかだ。、私のそもそも職場には映像を編集するしっかりとしたソフトがない。

その後の新年会は、T先生がいなくて残念だっが、とても楽しく有意義であった。

参考サイト
新しい読書のカタチ ソーシャルリーディング
http://84ism.jp/archives/9087
Amazon.co.jp:9回裏無死1塁でバントはするな(祥伝社新書新書234):鳥越規央:本
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396112343

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