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2011年12月

2011年12月30日 (金)

情報を力に未来価値を創る

昨日偶然本屋で「情報を力に未来価値を創る」を見つけて、今日読み終えることができた。
この本は、国立情報学研究所の所長 坂内 正夫ら8名の方のインタビューをまとめた本であり、サブタイトルは「グローバルな知の梁山泊 国立情報学研究所」とある。帯のタイトルには「見よ!ニッポンの情報創発力 明日のIT社会が見えてきた」とある。
目次は下記のとおりです。

  • はじめに
  • 序章 情報学の梁山泊を目指して 所長 坂内 正夫
  • 第1章 礎としての数学から理論計算機科学へ 情報学プリンシプル研究系教授 河原林 健一
  • 第2章 数学から教育のICT展開へ 社会共有知研究センター長 教授 新井 紀子
  • 第3章 本からネットまで、キーワード検索を超える連想検索 連想情報学研究開発センター長 教授 高野 明彦
  • コラム 学術情報をオープンに、だれでも利用可能にするCiNii
  • 第4章 永遠の難問──映像から意味を引き出す コンテンツ科学研究系教授 佐藤 真一
  • 第5章 アジアから世界へ、質の高いソフトウェアを発信する アーキテクチャ科学研究系教授 胡 振江
  • コラム ソフトウェア科学の最新の知識を使いこなせる技術者を育てる トップエスイープロジェクト
  • 第6章 プログラミングの発想から現実世界を見る アーキテクチャ科学研究系教授 佐藤 一郎
  • 第7章 量子情報処理を日本の科学技術戦略の柱に 情報学プリンシプル研究系教授 山本 喜久
  • あとがき

序章に、所長の坂内 正夫氏が

情報学を、「世の中の活動を、データで捉え、処理して新しい価値を創る仕掛けの全体像」と定義する。

とあります。帯のタイトルにも「情報創発力」とある。

20111230joho

この本に出会えてとてもよかったと感じています。この本を情報教育に関する方でまだ読んでいない方に強く薦めたい。

参考サイト
情報を力に未来価値を創る | 朝純裕:著 | 書籍 | ダイヤモンド社
http://www.diamond.co.jp/book/9784478013878.html

2011年12月27日 (火)

スクイークEtoysのすすめ

2学期に主にスクイークEtoys を活用して情報Bの授業を展開した。昨年は選択の情報B1クラスで活用したが、今年は必修の情報Bで初めて実践して、スクイークEtoysを全9クラス(9クラスのうち5クラスを私が担当)で活用したのは初めてのことであった。
自分が担当したクラスの生徒にはアンケートや感想文などを協力していただいて、少しずつ集計などをしている。来年にはまとめた結果を第5回全国高等学校情報教育研究会で発表できるようにしたいと考えている。
生徒の感想の中で、1つとても印象に残っているものがあった。読んでとてもうれしかったので紹介します。

「幼い頃、誰もが一度は自分が描いた絵が動いたらいいのになと思ったと思います。今回のこの学習で幼い頃の小さな夢が一つ叶ったようにも思えました。」

また、期末考査で簡単なフローチャートを書く問題を出した。フローチャートの穴埋め問題も出題してあったので、フローチャートをまったく書けなかったという生徒は少なかったが、各クラスで若干名いた。
第1回の国高等学校情報教育研究会でVB.NETでのプログラミング教育の実践例を発表したときに、フローチャートを指導していますかという質問が受けたが、フローチャートまでは指導していないとそのとき答えた。スクイークEtoys を活用したことで、フローチャートまで必修の授業の中で指導することができた。この実践を続けていけたら、そしてできたらデータも取っていけたらと考えている。

2011年12月25日 (日)

ケータイを持ったサル

依然買って読み損なっていた正高信男著「ケータイを持ったサル」を、やっと読むことができた。
この本は2003年9月25日初版とあったので、すでに8年以上前の本であるが、そのときにすでに携帯電話ではなくケータイと表現している。正高信男氏は霊長類の研究者であり、その視点から当時の若者や家族のあり方についての考えをまためた本であることが読んでいくうちにわかり、ケータイについては深く触れていなかった。
読んでいて第5章がとても気になった。章タイトルは「社会的かしこさは四十歳で衰える」である。この章では「ウェーソンの4枚カード」が出てくる。ウェーソンの4枚カードに紹介した後、カードの抽象性による正解率の違いや年代別の正解率と女性での社会的立場の違いによる正解率が紹介されていて、正解率から小タイトルにある「社会的かしこさは四十歳で衰える」と結論付けている。私にとっては衝撃的であった。
この本が書かれてすでに8年がたち、ケータイからスマホに移りつつある。正高信男氏が今この本を書き直したらどんな内容になるのだろうかと思ったので、忘れないようにこのブログに久々に自分の読んだ本について残しておく。
この本においては賛否両論あるが、自分にない視点で欠かれている意見を知ることができたのは良かった。

今日は寒かったなあ。でも始めてTDSに行き、いい気分転換ができた。

参考サイト
正高 信男
http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/koudou-shinkei/ninchi/people/masataka/top.html

2011年12月24日 (土)

第1回情報学教育推進コンファレンス

昨日2011/12/23に日本大学文理学部で、第1回情報学教育推進コンファレンスに参加した。

まず、議長より趣旨説明があり、会場責任者より、挨拶があったあと、各加盟団体の代表者より挨拶がある。
その後、文部科学省 参事官である新井孝雄氏より「教育の情報化に関する文部科学省の施策」について講演がある。新しい情報は少なく、この講演が必要なのかは疑問に思えた(確認の意味で行われた講演だとしたら意味はあるか)。
最後に公開会議。文科省の永井先生と各加盟団体の代表から話がある。各代表のそれぞれの思いはわかるが、やはりそれぞれの思いは少しずつ違う。フロアからも質問を受け付けるが、時間の関係で言いっ放しになる。パネルディスカッション方式と呼べるのだろうか。会議でもないように思う。

この会は、加盟団体に参加していないと出席できない。加盟団体は、日本情報科教育学会、日本教育工学会、教育システム情報学会、情報処理学会、及び,情報学教育研究会の5団体である。他にも情報関連のこの5団体のみではないと思うが、まずこの5団体が集まって、会が行われたことことに大きな意義がある。私としてはもっと早い時期にこの会が行われていればと思うが、この一歩が次に続くことを期待したい。

参加者は150名弱であったそうだ。盛り上がっているのかいないのか。
さて2回目はいつあるのだろうか。そしてどのような方向に進んでいくのだろうか。

この会に行って確認できたのは、いつものごとく人のネットワークの大切さでした。

昨日から寒い日が続く。今年のあと1週間だ。少し部屋の片づけをしたがとても終わらない。仕事も終わらない。来年の準備も終わらない。まあ何とかなるだろうと開き直るしかない。

参考資料
「情報学教育関連学会等協議会」発足のお知らせと
「第1回情報学教育推進コンファレンス」開催のご案内
http://jaeis.org/pdf/soukai_2011_tsuika.pdf

2011年12月21日 (水)

プ会33

昨日2011/12/20筑波大学東京キャンパスで行われたプ会33に参加した。
ひさびさのプ会であり、参加できることを楽しみにしていた。筑波大学東京キャンパスは新しくなったばかりのきれいな校舎であった。少し遅刻して参加した。
参加者は25名ほどであった。

テーマは「IT人材育成と教育」で、企業の方が2名の発表であった。

1人目は、NTTデータ 駒谷 昇一さまによる「企業が求めるスキル・人財とは」。
ITSSについて、スキルとキャリアについて、人材の価値と評価などについての話であった。
第10回全国スキル調査結果を元に話をされて、とても参考になった。プログラミング教育について考えることの多い話がたくさんあった。

2人目は、富士情報 渡辺 直企さまによる「情報と産業」。
情報産業について、情報に関して、情報教育で大切なところなどについての話であった。情報はすばらしいものであり怖いものでもある。情報は○○のようなものという言葉は刺激的であった。取締役社長をされている方の話を聞ける貴重な場となった。

今回、企業の方の話しを2名も聞けたのはとても貴重であった。
懇親会は参加できなかったことが、残念であった。

会を開いていただいた関係者の皆さんに感謝します。

参考サイト
全国スキル調査 2011 -- ITスキル研究フォーラム(iSRF/アイサーフ)
http://www.isrf.jp/home/event/chousa/chousa_10th.asp

2011年12月 6日 (火)

ハート型曲線

最近ハート型を関数の式であらわせることを知った。
私がまず知った式は
x^2+(y-(x^2)^(1/3))^2 = 1
である。
1週間ほどたった昨日、Googleで数式を入れると関数のグラフが表示できるようになったことをしった。早速確かめたが、グラフ表示はできず、検索結果の1番目にWolfamAlphaのページであった。

ではExcelでうまくハート型を表示できるか、y=の次の2式に直してグラフを作成してみた。
y=(x^2)^(1/3)+(1+x^2)^(1/2)
y=(x^2)^(1/3)-(1+x^2)^(1/2)
-1<=x<=1で、xの増分を0.02にしたら、きれいにハート型を描くことができた。

20111206heart

ハート型曲線について改めて、今日検索してみたらTDCC LAB. SATELLITEのサイト内にハート形曲線というページの存在を知った。円の曲線を元にハート型に地被けることができることや、カージオイド曲線からハート型に近づける方法が紹介されていた。もっとすごいのが、今までは左右対称型であるが、指数関数を利用すると

左右非対称のハート型曲線も描けることがわかった。

ハート型は定義がなくさまざまな形が存在する。このことはとても面白いことで興味深いことである。

参考サイト
x^2+(y-(x^2)^(1/3))^2 = 1- Wolfram|Alpha
http://www.wolframalpha.com/input/?i=x^2%2B%28y-%28x^2%29^%281/3%29%29^2+%3D+1
Google検索の結果として関数グラフの表示が可能に
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1112/06/news049.html
ハート形曲線
http://www16.ocn.ne.jp/~akiko-y/heart/index_heart.html
ハート形曲線 II
http://www16.ocn.ne.jp/~akiko-y/heart2/index_heart2.html
ハート形曲線 III
http://www16.ocn.ne.jp/~akiko-y/heart3/index_heart3.html

2011年12月 1日 (木)

教職員向け情報セキュリティ研修会

昨日の放課後、教職員向け情報セキュリティ研修会が行われた。
外部講師をお迎えしての研修会で、講師には以前研修会で知り合うことができ、前任校では生徒向けに情報モラルの特別講義をお願いしたことのあるE大学のT先生に幸運にもお願いすることがきた。T先生は第一線で情報モラル教育を専門に研究されている方である。研修会の話も快く引き受けていただき、1時間の研修会があっという間で、先生方にとって、情報モラル教育についての良い知識を得ることのできた貴重な研修会になった。
研修会の内容の一部は、選択の情報Cの生徒の2学期の考査問題にも活用させえていただいている。

研修会は情報セキュリティとあるが、技術的なことを口頭で伝えることは難しいのではないかと思う。そこで情報モラル教育に関する現在の動向などホットな話題を含めた研修会をしていただいた。

情報モラルや情報セキュリティについては、まず大人がちゃんとした知識や態度を見につけなくてはいけない。でも残念ながら大学生や大人が問題が多い。子どもはケータイやスマホを扱いながらいろりろな体験や学校教育の中などから、やってはいけないことなどを学ぶ機会がある。大人は学ぶのが苦手であったり、その機会や時間的余裕がないことがある。

今回の研修会で、恥ずかしながら初めて「レイティング」という言葉を知った。
まず私が学ばなければと痛感した。

今日から12月になった。だいぶ寒くなってきた。今年も早いものであと1ヶ月だあ。

参考サイト
国民のための情報セキュリティサイト サイトマップ
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/map.htm#sangensoku
情報セキュリティの専門サイト
http://www.joho-security.jp/
フィルタリング情報ページ
http://www.iajapan.org/rating/

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