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2011年12月27日 (火)

スクイークEtoysのすすめ

2学期に主にスクイークEtoys を活用して情報Bの授業を展開した。昨年は選択の情報B1クラスで活用したが、今年は必修の情報Bで初めて実践して、スクイークEtoysを全9クラス(9クラスのうち5クラスを私が担当)で活用したのは初めてのことであった。
自分が担当したクラスの生徒にはアンケートや感想文などを協力していただいて、少しずつ集計などをしている。来年にはまとめた結果を第5回全国高等学校情報教育研究会で発表できるようにしたいと考えている。
生徒の感想の中で、1つとても印象に残っているものがあった。読んでとてもうれしかったので紹介します。

「幼い頃、誰もが一度は自分が描いた絵が動いたらいいのになと思ったと思います。今回のこの学習で幼い頃の小さな夢が一つ叶ったようにも思えました。」

また、期末考査で簡単なフローチャートを書く問題を出した。フローチャートの穴埋め問題も出題してあったので、フローチャートをまったく書けなかったという生徒は少なかったが、各クラスで若干名いた。
第1回の国高等学校情報教育研究会でVB.NETでのプログラミング教育の実践例を発表したときに、フローチャートを指導していますかという質問が受けたが、フローチャートまでは指導していないとそのとき答えた。スクイークEtoys を活用したことで、フローチャートまで必修の授業の中で指導することができた。この実践を続けていけたら、そしてできたらデータも取っていけたらと考えている。

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