情報教育
情報教育とはなんだろうとふと疑問に思った。情報化教育どのような関係なるのだろうか。
情報教育(じょうほうきょういく)とは、情報を扱う能力を高めることによって、学習者が情報社会の中で主体性や創造性を発揮できるようになることを目的とする教育のことである。情報教育で何を扱うかについては、文部科学省などが「情報活用能力」を伸ばすことを提案している。文部科学省が提唱する情報活用能力には、「情報活用の実践力」「情報の科学的な理解」「情報社会に参画する態度」の3つの要素がある。これらの要素は、単独で存在するのではなく、相互に関係し合っている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%85%E5%A0%B1%E6%95%99%E8%82%B2より引用
情報教育はもちろんコンピュータ教育ではない。情報=コンピュータであるわけがない。
情報にはAnalog DataとDigital Dataがある。
情報を扱う上でパソコンやその周辺機器などで、情報をデジタル化して処理できる力が必要になる。
情報教育はICT機器を活用した教育とはいいきれない。ICT機器を先生が使うか、生徒が使うか、両者で使うかで異なってくる。
情報の持つ意味は広く、情報という言葉の使い方があいまいである。
情報教育とは「情報活用能力」を伸ばすことかもしれないが、そもそも「情報」の使い方が間違っていないだろうか。
情報モラルも不思議な言葉に思えてきた。
今日これ以上考えるのはやめよう。
明日早稲田大学西早稲田キャンパスで高校教科「情報」シンポジウム2011秋が行われる。
ジョーシン11秋は、「学会は情報教育にどう貢献できるか?」をメインテーマとして開催される。
どんな会になるか楽しみである。
参考サイト
情報教育
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%85%E5%A0%B1%E6%95%99%E8%82%B2
情報教育とは何か
http://kayoo.org/nagano/Activity/jyohotoha/jyohotoha.htm
高校教科「情報」シンポジウム2011秋
http://sigps.tt.tuat.ac.jp/index.php?%B9%E2%B9%BB%B6%B5%B2%CA%A1%D6%BE%F0%CA%F3%A1%D7%A5%B7%A5%F3%A5%DD%A5%B8%A5%A6%A5%E02011%BD%A9
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