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2011年8月 4日 (木)

第5回情報教育研究フォーラム

今日2011/08/04に、東京情報大学で行われた第5回情報教育研究フォーラムに参加した。テーマは、「大学の研究成果を高等学校授業に活用する」である。

まずは、キーノートスピーチ  東京情報大学 高大連携委員長 小泉 宣夫
次に、東京情報大学大学院総合情報学研究科委員長 浅沼 市男先生による講演先端的な研究の教材化の可能性について-地球観測-」
浅沼先生の話は、地学が専門でない私にとってもわかりやすく、でも内容は高度で聴きごたえがある。MODIS画像を活用して、36のバンドで得た情報に色付けをして可視化するこどができる。海の温度は31度を超えないうことを初めて知った。                                 
次に、千葉県立柏の葉高等学校の2名2組の生徒による発表で、「仮想三次元空間でのコミュニケーションに関する研究の経過報告」と「高大連携プログラミング講座での生徒作品の発表」。
高校生にして立派な発表内容であった。高大連携による生徒の学習環境の整備に効果は生徒の意欲向上に大きく寄与していると感じた。

午後は、教科「情報」授業実践事例発表4件
まず、千葉県立袖ヶ浦高等学校 永野 直先生によるタブレット型端末の全員必携で学びはどう変化するか」
2番目に、私千葉県立船橋芝山高等学校 谷川 佳隆による問題解決に向けた指導の一例」
3番目に、茨城県立石岡第二高等学校 佐々木 優子先生による「”しゃべらない”子供たちの『問題解決』学習~ブレーンストーミングとKJ法を活用して~」
4番目は、神奈川県立横浜清陵総合高等学校 五十嵐 誠先生による身近なテーマで実測データを分析する~表計算ソフトの活用~」
どなたの発表もとても参考になる。実践事例やワークショップに参加して、他の方の良いところをもっと吸収したいと考える。

休憩をはさんで講評そして、閉会挨拶。その後、会場内の別室で情報交換会。
残念ながら参加者は少ない。でも内容は濃い。このギャップは埋められないものだろうか。

さあ、大阪に向けて準備を旅立ちの準備をしなければと思ったら、東京情報大に大切な忘れ物をしたことに気が付き、2往復する羽目に。やさしく対応していただいた職員の方ありがとうございます。

情報教育フォーラムは5回も続いている。すごいと思う。
毎回会を開いていただいている関係者の方にに深く感謝申し上げます。

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