サイバー攻撃に対する備え
昨日7/14に米国防総省がサイバー攻撃に対する戦略を発表したことが、ニュースで大きく取り上げていた。
サイバー攻撃が無差別型からターゲット型へ移行しつつあり、サイバー攻撃にあえば多大な被害を受けることは最近も大きな事例があったばかりである。
どうサイバー攻撃から守るのかが、国防の観点からも重要になったということである。
昨日のWBSで、日本の情報セキュリティ研究開発予算がこの5年で約半額の
50億円であり、それに対しアメリカはこの5年で約5倍の4億ドル(1ドル80円とすると320億円)であることを取り上げていた。金額にすると6倍近いことがわかる(下のグラフを見てもすぐに金額が6倍近く違うことには気がつかない)。
また法の整備も不十分なようである。日本は大丈夫なのかと心配になる。
話は変わるがそれにしても暑い。この暑さをなんとか電力に変換できないものでしょうか。
参考サイト
米、サイバー対策で新戦略を発表
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/newsl/post_4256/
米国防総省 サイバー戦略強化
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110715/t10014226351000.html
サイバー空間、誰でも攻撃可能-米国防総省が新戦略で警告、21世紀の「戦場」に
http://www.worldtimes.co.jp/today/kokunai/110716-2.html
米国のサイバー計画、新たな焦点は抑止力
http://jp.wsj.com/US/Politics/node_273551
米、サイバー防衛を軍主導に
http://www.youtube.com/watch?v=k0KW9TwePIg
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