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2011年1月17日 (月)

IPv4アドレス枯渇とWatson

IPv4枯渇時計によると未割り振りブロックが2%で、X-day(予測)が2011/2/13であと23日なのだそうです。なぜIPv4枯渇時計を久久にチェックしたのかというと、下の記事を目にしたからです。

GoogleがメインサービスをIPv6化、6月8日はWorld IPv6 Day
http://www.atmarkit.co.jp/news/201101/14/ipv6.html

 Googleはすでに、IPv6対応の検索サイトipv6.google.comを提供しているが、World IPv6 Dayにはwww.google.com、www.youtube.comといった最重要サイトをデュアルスタック化する。Facebookもwww.ipv6.facebook.comを提供開始済みだが、「World IPv6 Dayでは、われわれのサービスやユーザーに対するリスクを低く抑えながら、われわれのインフラとコードをより幅広く検証する」としている。Akamai とLimelightは、コンテンツデリバリ事業者として、自社顧客サイトのIPv6化を実現する。

 IPv4アドレスは、アドレス配布の大元であるIANAでは今年第1四半期に在庫がなくなり、地域レジストリのレベルでも例えばAPNICの在庫は遅くとも第4四半期になくなると予想されている。日本のインターネットレジストリであるJPNICは、APNICの在庫からアドレスの分配を受けているため、 APNICにおける在庫枯渇は、すなわちJPNICにおける在庫枯渇ということになる。
http://www.atmarkit.co.jp/news/201101/14/ipv6.htmlより引用

IPv4とIPv6の混在とIPv4からIPv6に移行がうまくいくのだろうか。
新教育課程ではIPv4とIPv6について指導すべきなのでしょうか。
TVアナログ放送終了より先にIPv4アドレス枯渇が現実化しそうです。

、IBMのコンピュータ「Watson」(インターネットに接続していない)がクイズ王2人に勝ったことを知りました、

Watsonは、IBM社の創始者であるThomas J. Watson氏の名にちなんで名付けられた。このスーパーコンピューターは、地球上に存在する最先端のシステムの1つで、IBM社の25人の科学者が、4年間かけて開発した。

Watsonは、200万ページ分の文章を3秒以内にスキャンして自身の「脳」に取り込むことができる。科学者らは、本、映画の台本、百科事典など 2億ページ分もの文章――およそ100万冊分の本に相当――をスキャンしてWatsonに取り込んだ。(Watsonはインターネットには接続されていない。)

Watsonは冷蔵庫10台ほどの大きさで、Linuxを実行する10ラック分の『IBM POWER 750』サーバーで構成されている。15テラバイトのRAMと2880個のプロセッサ・コアを搭載し、80テラ・フロップの演算速度を実現している。つまり、1秒間に80兆回の演算を行なう。
http://wiredvision.jp/news/201101/2011011421.htmlより引用

Watsonはすごいと思うが、Watsonを作り出したのは人間でる。
人間の脳は1秒間に80兆の計算できるわけではないし、100万冊もの本を覚えているとは思えない。クイズ王のすばらしさに関心する。

参考記事:
IPv4アドレス枯渇対応タスクフォース
http://www.kokatsu.jp/blog/ipv4/
IPv4アドレス枯渇とは
http://www.kokatsu.jp/blog/ipv4/whats-exhaustion.html
人間の「クイズ王」と対戦、IBMの『Watson』(動画)
http://wiredvision.jp/news/201101/2011011421.html

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