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2011年1月18日 (火)

処理容量の限界

つい最近日本の鉄道システムはすばらしいと、外国人がいろいろな視点でほめていたTV放送を見た。時間正確でいろいろな電車と乗り継ぎができ、きれいな電車に乗れることのすばらしさを改めて思った。
日本の鉄道システムは海外に売り出せる技術であると感じている。
昨日残念なことにJR東日本の新幹線が数時間運行できない事態に陥った。
原因は変更に必要な箇所が上限である600件を超えたからだそうだ。
上限数が15年前のままであったことが原因であったようで、残念なミスである。
日本の鉄道が時間に正確でめったに止まることのないインフラであると多くの人が信じていたからこそ、残念に感じる。2008年12月29日にも同じようなことがあったのに教訓を生かさないのは明らかに人為的ミスである。
日本の鉄道ネットワークも鉄道管理システムもすごい。日本人もすごいと思いたい。

参考記事
JR東日本の新幹線トラブル、原因はシステムの処理容量オーバー
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110118/356225/
新幹線トラブル、運行担当者の誤解原因 JR東が謝罪
http://www.asahi.com/national/update/0118/TKY201101180470.html
[続報]JR東の新幹線がシステム障害から復旧、前日データの反映に問題か
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081229/322116/
鉄道システム事業戦略説明会 - 鉄道システム事業戦略PDF - 日立製作所
http://www.hitachi.co.jp/IR/library/presentation/100329/100329.pdf(3.85MB)

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