「1Q84」の中国語版、無断で電子書籍化
今日2010/11/10の読売新聞の夕刊に気になる記事が載っていた。
尖閣問題ではなく中国語の海賊版が「アップストア」で販売されていたという記事です。
村上春樹さんの「1Q84」は無断で電子化されて販売されていた。
東野圭吾さんの作品は30作品以上が中国語で海賊版として販売されている。
東野圭吾さんの作品「容疑者Xの献身」は日本語版まで無断で電子化されて115円で販売されていることがわかり削除要請をし消去されたそうである。
東野圭吾さんは自作の電子化を認めていない。
さて販売元のアップストアの責任はどうなるのだろうか。
海賊版かどうか確認していなかったのだろうか。
電子版の記事:
「1Q84」の中国語版、無断で電子書籍化
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20101110-OYT1T00394.htm
追記2010/11/12
村上春樹さんの作品はロシア語でも海賊版が販売されていたらしい。
村上春樹さん作品、無断電子化 ロシア語版でも被害
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101112/crm1011120741013-n1.htm
« ドラえもんの手(fingerless Robotic Hand) | トップページ | 教育専用タブレット端末「StudyPad」 »
「出来事」カテゴリの記事
- MARSHMALLOW CHALLENGE(2012.10.23)
- スクイークEtoys第8回(2012.10.27)
- スクイークEtoys第7回(2012.10.15)
- スクイークEtoys第6回(2012.10.12)
- CEATEC JAPAN 2012(2012.10.06)
「ネット社会」カテゴリの記事
- ソーシャルゲームに関する実態調査(2012.05.28)
- 情報セキュリティ 2012年版 10大脅威(2012.06.01)
- コンプガチャ(2012.05.10)
「情報モラル」カテゴリの記事
- プ会36(2012.03.15)
- 見てわかる情報モラル(2012.01.26)
- 教職員向け情報セキュリティ研修会(2011.12.01)
- ケータイもスマホもつながらなければ不安の元(2011.05.24)
- Excel2007で白黒印刷でもわかりやすいグラフを(2011.05.19)
「ディジタル化」カテゴリの記事
- 日本はICT教育 韓国はスマート教育(2012.04.22)
- 梅満開と電子カルテ(2012.03.29)
- キャラクター・ボーカル・シリーズの2次利用(2012.02.19)
- 色のDigital化(2011.11.16)
「国際化」カテゴリの記事
- Scratch Day 2012 in Tokyo(2012.05.20)
- サイバー攻撃に対する備え(2011.07.16)
- 第2回教育ITソリューションEXPO(2011.07.09)
- PISA2009 ICTに関する質問結果より その2(2011.07.04)
この記事へのコメントは終了しました。
« ドラえもんの手(fingerless Robotic Hand) | トップページ | 教育専用タブレット端末「StudyPad」 »
コメント