Google Gogglesと何これカメラ
2009年12月にAndroid対応アプリとして提供をはじめて、
2010年10月5日(現地時間)からiPhone版が登場した「Google Goggles」という
画像から検索するサービスというものがあることを知りました。
写真撮影からGoogle検索、「Google Goggles」のiPhone版が登場
米Googleは10月5日(現地時間)、「Google Mobile App for iPhone」の最新版であるVersion0.7.0.4836(iOS 4.0 Tested)を公開した。新バージョンでの最大の特徴は「Google Goggles」による撮影した写真からのイメージ検索をサポートしたことで、これまでAndroidでのみ利用可能だった同機能がiPhoneでも利用できるようになった。
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/10/06/061/index.html
「Google Goggles」は著名な絵画やワインのラベル、商品ロゴマークやランドマークなどを対象として画像を用いた検索を行うことができるそうで、画像認識と文字認識の両方のサービスが受けられるようで、便利なサービスである。
ARもすごいと思ったが、「Google Goggles」もすばらしい。
「Google Goggles」と似たようなサービスで、
2010年10月にPanasonicから発売された「旅ナビ」に「何これカメラ」というサービスがあることを思い出しました。史跡や施設を撮影すると、ガイドブックデータから該当する情報を探し出し、画面に何なのかを教えてくれるサービスです。
「旅ナビ」には通信機能はないようなので、カメラの位置情報と向き情報から登録してある建物の中から検索するようです。
Panasonicの「旅ナビ」は、ワンセグが見れてナビができてガイドブックがはいっていてカメラも取れるので、旅好きの方や新しくナビを買い換える方などに向いていると思う。
「Google Mobile App for iPhone」は無料でダウンロードできるようであるが、
どうして通信費だけでサービスが提供できるのかが不思議に思う。
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