コンピュータは“空気が読める”ようになるか
ネットを見ていたら、次の記事が気になった。
コンピュータは“空気が読める”ようになるか―電通と日本ユニシスが MIT Media Lab と新プロジェクトを開始
http://japan.internet.com/wmnews/20100927/5.html
電通と日本ユニシス、Scratchでも有名な米国 MIT Media Lab(Massachusetts Institute of Technology Media Lab)の三者が協働で2010年9月24日から開始したプロジェクトだそうです。
人間がコミュニケーションを図るときの前提として共有している常識的な背景知識や感覚をデータベース化し、活用することで、適切な時に適切な知識・言葉を使えるコンピュータ」の実現を目指すそうです。
データベース化することができ、本当に空気の読めるシステムができたら、人とコンピュータが自然に会話できるようになるのかもしれないと感じた。
このプロジェクトで今開設されているサイト次の2つである。
「ナージャとなぞなぞ」:連想ゲームを通じて参加者からコモンセンスを収集する
「Poi bot」:ひとり一人の“らしさ”や特徴的な知識を踏まえて、その人らしい呟きを自動生成するコミュニケーション
両方ともTwitterを利用していることが前提となっている。
Twitterをそろそろ始めないとだめなのでしょうか。悩む。
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