教育の情報化ビジョン(骨子)
今日、平成22年8月26日に公表された「教育の情報化ビジョン(骨子)」に軽く目を通した。気になることがあるので、このブログに残しておきたい。
併せて、将来の高度情報通信技術人材を育成する観点から、地域において、小・中・高等学校等の子どもたちに対して、例えばデジタルコンテンツの制作やプログラミング等に関するワークショップ等を展開することが重要である。
教育の情報化ビジョン(骨子)P9より引用(PDF:476KB)
これを読んで文部科学省がプログラミンというサイトをなぜ開設したのかが、察しができた。ネット上で動くサイトは、ネットの接続状況に左右されるし、コンピュータ室で40人+1人が一斉に動くのか不安である。途中で止まってはなお困る。
やはりスクイークやScratchやドリトルなどをコンピュータ教室のPCにインストールして、デジタルコンテンツを児童生徒に作らせるのがよいと考える。
スクイークやScratchやドリトルも教育用に開発されたフリーソフトなのだから、もっと利用されるとよいと思う。
それにしても、「生きる力」とか「21世紀にふさわしい学び」という言葉は、どうも気になる。逆に「生きない力」といか「21世紀にふさわしい学び」とは何なのかが知りたい。
それより21世紀にふさわしい政治を期待したい。
原口ビジョンはどうなるのだろうか。気になる。
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