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2010年9月 9日 (木)

スクイーク第3回

今日2年生の情報Bにおいて、スクイークを利用した第3回目の指導を行った。

まず家の形の説明を日本語で記述する。
家の形が正方形と正三角形の形に分けられることと、二つの図形の位置関係を確認する。
次にスクイークで正方形と正三角形を何通りかで描く。
その次に正三角形の1辺が水平になるように描く。
20100909triangle
正三角形のスクリプトと正方形のスクリプトを使って家の図形を書くことを考える。詳しくは説明しなかったがスクリプトを使ったスクリプト(プログラムのブロック化)を利用した。
2つのスクリプトをそのままつなげても、うまくいかないときはタイルを足して、家の形を描くことを考えさせた。
20100909squeak3
余裕がある生徒には横向きや下向きの家の形についても描かせてみた。

スクイークを利用したタートル幾何学はこれ以上踏み込まない。
シーモア・パパート著の「マインドストーム」を読んでぜひ家の形だけは指導したいと考えていた。数学の時間にスクイークを使ったタートル幾何学を指導できたら、楽しいような気がする。
マインドストームに関するこのブログ内の記事

今回も後半にゆとりがなくなってしまった。
生徒が授業開始前に集合してログインまで済ませていたのに申し訳なく思う。
プリントに記述する作業を大切にすると実習の50分間はあっという間に過ぎてしまう。
内容を欲張らずにポイントをもっと絞るよう今後の授業展開を工夫したい。

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