スクイーク第1回
今日から2年生の選択科目である情報Bにおいて、
スクイークを利用したプログラミングの指導を行った。
まずはじめにこれから学ぶことやアルゴリズムの大切さについて触る。
JEITAのサイトにある自動販売機でジュースを買うFLASHのゲームを利用した。
まずプリントに予想をしてから実際のサイトで動きを確認し、
できた人にはわざと間違えてもらい手順の大切さを実感させる。
生徒が楽しそうにWebページを利用していました。
ここからスクイーク(Squeakland 2005J2)を用いてプログラミングの指導。
クラスの中でスクイークの経験者はいないことを確認し、
まずスクイークで昨年作成したプロジェクトの紹介をする。
スクイークとは自分で描いたスケッチにタイル形式で組み合わせたスクリプトを作成し、スケッチなどを動かすことができるプログラミング環境を備えたフリーソフトである。
次に真ん中モニターを見ながらスクイークの起動、スケッチの描画と保存、
スプリクトの作成の順に行う。
初心者にはプリントを見たらよいのか、真ん中画面を見たらよいのかを指示をはっきりさせる必要を感じた。
今日は基本的な正多角形を描きながら、スクイークの基本的な操作を覚えてもらった。生徒から、スケッチが見つからないときはどうしたらよいですかと質問があった。
質問される前に説明しとくべきだったのか悩ましい。
学校のコンピュータ教室のパソコンは環境復元ソフトが入っているので、
作品を保存するのに気をつけなければならない。
1度CドライブにあるMy Squeakに保存した後、改めてサーバ上のフォルダーに保存しなおす。最後の7分ぐらいは今日習ったことをプリントに記述させて、あっという間に50分の授業
が終わる。スクイークの操作だけにならずに手順や数値を考えることや考えたことをプリントに記述することを大切にしていきたい。
次回は来週の水曜日にある。
それにしても今日も暑かった。コンピュータ教室から出ると温度差で頭痛がでそうである。体調管理に気をつけたいが、コンピュータ教室で1枚余分に服を着るほど涼しくはない。
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