4枚カード問題とフィッシュボーン図
昨日の夜10時過ぎからTV東京の「たけしのニッポンのミカタ!」なんとなく見ていたら、
4枚カード問題とフィッシュボーン図を取り上げていたので、
忘れないようにこのブログで触れておきたい。
まずは、4枚カード問題。
4枚カード問題は、いろいろなバリエーションがあるが
数学で言う逆・裏・対偶がわかっていればできる問題であるが、正解率が悪い。
番組では、表がアルファベットで裏が数字のA・B・1・2の4枚のカードがあり、
「表がAなら裏が1である」ことを確かめるにはどのカードをめくったらよいか
という問題を出していた。
検索してみたら、ウェイソンの4枚カードというページが見つかった。
認知科学入門に関係している。
論理的思考と認知科学の関係が気になるが今を放置して次に進む。
次に、フィッシュボーン図。
特性要因図の別名で、フィッシュボーンチャートとも言う。
ある問題に対して魚の骨のような形を書き、骨の先に問題点を書き、
問題点を明らかにしていく方法である。
特性要因図とは、ある問題点について、影響を及ぼす原因を系統立てて表した図のことである。品質管理における「QC7つ道具」の一つとして数えられている。
特性要因図は、「店の売り上げが低下した」、「Webサイトのアクセス数が減った」など、企業や団体が抱える問題の解決策として、会議などで用いられることがある。
特性要因図を作成するには、まず、水平の矢印線を描き、その右側に問題点を書く。次に、水平の矢印線に向けて斜めに矢印線を描き、始点付近に要因を書く。さらに、斜めの矢印線に向けて矢印線を描き、始点付近に要因の要因を書く。
http://www.sophia-it.com/content/特性要因図より引用
上に引用したページの下に「OR・IE」の解説のリンクがあり、とても参考になる。
「OR・IE」の解説の内容
- 業務の把握
- 業務分析と業務計画
- 意思決定
- 問題解決手法
業務の把握で、業務フロー・関連図・マトリックス図・Zグラフ・分布図・ガントチャートが、
業務分析と業務計画 で、パレート図・アローダイヤグラム・産婦部・レーダーチャート・管理図・棒グラフ・円グラフ・折れ線グラフ・回帰分析が、
意思決定で、特性要因図・シミュレーション・在庫管理が
問題解決手法で、ブレーンストーミングについて解説している。
今日で7月も終わってしまう。
昨日おとといと涼しくてよかったが、今日からまた暑くなるらしい。がっかり。
今日は隅田川の花火を見に行こうと思う。
風が少しあるのと、花火もきれいに涼しく見えるのでよいのだが。
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