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2010年5月

2010年5月30日 (日)

dynabook

東芝のネットブックをEMとセットで100円で先月買いました。
やっと箱から出し、初期設定をし、
ウィルス対策とSqueak eToysやドリトルとofficeソフトなどを入れて、
dynabookパソコンが出来上がりました。
ちょっとうれしいです。
Windows7StarterからWindows7HomePremiumにしたので、
100円パソコンとはいえませんが100ドルパソコン並みの費用ですみました。
(もちろん通信費を入れると高くなります。)

EMが2枚になりましたが、
1枚解約しても使わなければ金額が変わらないので、
解約金を一気に払えないのでしばらく2枚持つことになります。
安物買いの・・・に近いかもしれませんが、
私が持っている唯一のWindows7パソコンなので大切に使いたいと思います。

2010年5月29日 (土)

新種の金属酸化物を発見 DVDがブルーレイの約200倍

どうするブルーレイ。東大、 DVDのデータ量を1000倍にする新物質発見
という記事を知りました。

ブルーレイの約200倍! オーマイガー!

東京大学大学院の大越慎一化学教授の研究グループが、DVDの容量を一気に1000倍増やせる驚異の物質を見つけておしまいになりました。
同記事より引用

この記事を読んで128GBのブルーレイディスクアソシエーション(BDA)が
発表されていたことも初めて知りました。

新種の金属酸化物は「ラムダ型酸化チタン」といい、
この金属をDVDの実用化がいつになるのか気になります。

大越慎一教授(東京大学大学院理学系研究科化学専攻)の研究グループは、光照射により金属状態と半導体状態の間を室温で行ったり来たりできる新種の金属酸化物を発見したと発表した。この新種の金属酸化物(ラムダ型五酸化三チタン:λ-Ti3O5)(以下、ラムダ型酸化チタンと呼ぶ)は、界面活性剤を用いた化学的手法により作製できる。この物質は、光を当てると、金属的な性質をもつ黒色のラムダ型から半導体的な性質をもつ茶色のベータ型(β-Ti3O5)への光相転移(光誘起金属-半導体転移)を示す。また、その逆の相転移も光照射により可能であることが分かった。室温で光可逆的に相転移を示す金属酸化物は、この物質が世界で初めてである。ラムダ型酸化チタンは、チタン原子と酸素原子のみからなる単純な物質で、レアメタルなどを含まないため、非常に安価で環境に優しい物質である。また、粒径が10~20ナノメートル程度の微粒子で得られるため、次世代の超高密度光記録材料としても有望である。なお、このラムダ型酸化チタンは市販されている光触媒用の酸化チタンを水素気流下で焼成するだけでも得られることがわかり、経済的コストおよび量産の両面から工業的にも有望である。

東京大学 大学院 理学経験休暇・理学部プレスリリース
光でON-OFFする新種の金属酸化物を発見!より引用

DVDに4.7GBも保存できることにいまだに驚いているのに、
1000倍になってそれが当たり前になったときはすごすぎると思う。
人間が高機能なメディアを安全に扱える能力がますます必要とされるのでしょう。

2010年5月28日 (金)

アルゴロジック更新

アルゴロジックの問題が3問追加されていました。
2algologic61
問題が追加されただけではなく、
停止ボタンと、繰り返し処理の途中回数の表示、やり直しボタンが
追加され使いやすくなりなした。
早速やってみました。
3問ともクリアーでき、ほっとしています。

今日iPadが販売されてニュースになっている。
iPadをマルチメディア端末とかタブレット端末とか言うらしい。
iPadのことはパソコンと呼ぶのはふさわしくないのということなのでしょうか。

2010年5月25日 (火)

第3回全国高等学校情報教育研究会

平成22年8月20日(金)13:00~21日(日)13:00に、
金沢工業大学で、
第3回全国高等学校情報教育研究会 石川大会についての
ページがアップされたことをおとといの
第48回ICTE情報教育セミナー in 早稲田で知りました。
分科会とポスターセッションの発表者の登録のページも
アップされています。
参加だけ希望のページはまだありませんが、
多くの方が参加して研究会が盛り上がると
大会関係者の苦労も報われると思う。
私もぜひ参加しようと思います。

2010年5月24日 (月)

第48回ICTE情報教育セミナー

昨日早稲田大学西早稲田キャンパス 63号館で行われた
第48回ICTE情報教育セミナーin早稲田に参加しました。

午前中は開会挨拶、オリエンテーションに続き
ついに出た!新学習指導要領解説!―よってたかって「解説の解説」―でした。
一人3分ぐらいで登壇者が変わり、どんどん解説していくという
登壇者は忙しいが登壇者がコンパクトに要点のみ伝えてくれるので、
すごく中身の濃いものでした。
4観点についてのPDFを見つけました。
日付も端印写も何も紙面(画面)に載っていないのでこれであっているか不安です。

午後はポスターセッション5名×2回とワークショップでした。
ポスターセッションは私以外の方はすばらしい内容で、
私に質問してくれた貴重な方たちに感謝します。
その後は2つのワークショップに分かれました。
私はコンピュータサイエンスアンプラグドに参加させていただきました。
講義と生徒の立場になってアンプラグドを体験でき、とても勉強になりました。
辰巳先生の情報の科学を技能・技術・科学の3分類に分け説明していただいたのは
とても参考になりました。
そしていつも考える癖をつけるような生徒に育つような教育者に自分がなれればよいのにと思った。
アンプラグドはとても楽しく勉強できることと
準備と片付けがとても大変なことがよくわかりました。
アンプラグドは面白いが、この題材をうまく生かさないと
授業で取り上げて誤解が生まれても困るのでやはり研修して、
自分の教材として使えないといけないよなと思いました。

第48回ICTE情報教育セミナーに参加でき、とても勉強になった。
セミナーの関係の方々に感謝します。

2010年5月22日 (土)

SCRATCH DAY

今日5月22日はSCRATCH DAYなのだそうです。
世界中でいろいろなイベントが開かれているそうです。

今日秋葉原のデジタルハリウッド大学大学院で行われた
ワークショップ指導者養成講座
「Scratch(スクラッチ)の基本操作」
に参加してきました。
はじめてじっくりScratchを触り巻いたがとても勉強になりました。

ScratchはSqueakの一種で2008年ぐらいから使われ始めたソフトです。
scratchlefttop
Squeak eToysと同じくタイルスプリクトシステムで
プログラミングができるのですが、
あらかじめたくさん画像が用意されているので、
命令を与える画像を作ることに時間をかけずにすみます。

Squeak eToysとScratchそれぞれに特徴があり、
どちらもとても楽しいソフトです。

指導者講習会の関係者の方々ありがとうございました。

参考サイト:みんなでたのしくスクイーク(Squeak)

2010年5月17日 (月)

20年後

面白いサイトを知りました。
SEE YOU... IN 20 YEARS!

性別を選んで、人物の顔の画像をアップすると、
20年後そのその人物の創造の顔がわかるというサービスです。
自分の4年ほど前の画像で試してみました。
思ったよりふけていなくてびっくりです。
16年後の私より今の私のほうがふけているかもしれないと思いました。
画像処理技術が進むとこんなサービスが受けられるというねたには面白いと思う。
気になる人や恋人の20年後などを見ると面白いかもしれないと思い、
他の人で試してみたら、
Oops.. We couldn't detect a face in the photo. Please try a different one.
というメッセージが出てきた。できない画像もあるようです。

20年後の2030年はどんな世の中になっているのだろうか。

2010年5月16日 (日)

マインドストーム

シーモア・パパートのマインドストームを1通り読み終えました。
mindstorms
いろいろと考えさせられる内容です。
もし教科「情報」の免許を取る前にこの本を読んでいたら、
コンピュータに対する接し方が変わっていたかもしれません。

今のパソコンはインターネット端末として、いろいろなサービスを受けることができすぎる。
パソコンはサービスを受ける道具だけでなく、
なにかを創造するために使う道具であることを忘れないようにしたいと思う。

マインドストームのサブタイトルは、
子供、コンピュータ、そして強力なアイデアです。

何回かマインドストームを読み直してみたいと思います。

2010年5月15日 (土)

アルゴロジック That’s great!

久々に気になっていたアルゴロジックをやってみた。
やっと全部◎がもらえた。よかったです。ほっとしました。20100515algologic

プログラミングを授業で取り上げるときにアルゴロジックについても紹介できればと思う。
新しい問題が追加されるのが楽しみです。

永井克昇視学官のインタビューと東京都高等学校情報教育研究会の記事

機能2010/5/8付けの教育家庭新聞に
永井克昇視学官のインタビューと東京都高等学校情報教育研究会のこと
載っていることを知りました。

Webから次の記事を読めます。

日本型情報教育の確立を
文部科学省 初等中等教育局 永井克昇視学官に聞く

“考える力”の礎を“情報”で身につける
東京都高等学校情報教育研究会

永井視学官の話を聞いたことがある方にとっては新しいことは載っていないが、
文字として残っていることは資料として貴重である。

東京都高等学校情報教育研究会について
発表された方々の内容が紹介されている。
記事にするとこうなるのかとこうなるのかということがわかる。
なぜか1秒の世界だけ画像が張ってある。

永井視学官の記事に戻るが、
教科「情報」は小・中・高 12年間の情報教育の集大成なのだそうだ。
そうであるなら小・中・高での情報教育の接続を考えなくてはいけない。
また、情報技術の進展は早いので
3年前に学習したことがそのまま使えないこともあるのだから、
情報教育を生涯学んでいく礎が高校の教科「情報」のように私は思う。

2010年5月13日 (木)

文字入力装置

プ会22のときに次の話題に上がった。
小学生の文字入力はどうすべきか。
かな入力からローマ字入力に移るのは好ましいとは思えない。
最初からローマ字入力もハードルが高いかもしれない。
それに子供にはケーボードは大きすぎて、
タッチタイピングで指が届くかどうかわからない。
で思い出したのだがハウスメーカのミサワが1998年に
Cut key」という22個しかキーのないキーボードが売り出された。
残念ながらもう販売されていないようである。

検索するとメヴェエル社から
マウス機能付き携帯電話式文字入力キーボードが見つかった。
残念ながらこれももう販売されていない。
ケータイと同じような配列で文字入力できる装置があれば売れるのではなかろうか。
上の2つは販売する時期が早かったか値段が高かったのであろうと思う。

Keiboad+IE

キーボードは苦手だけどケータイと同じなら文字入力ができる人もいると思う。
ケータイからPCにそのまま文字入力できるというのもいかがでしょうか。
たしかケータイがテレビのリモコンになる機能があったものもあったと思う。
ケータイ方入力装置はリビングパソコンにも向いているかもしれないと思う。

どのかのメーカーさんの目にこの記事が見ていただいて製品化されないでしょうか。
ドライバをインストールしないで使えることが普及の鍵だと思う。
予測変換はあってもよいと思うがそると何かソフトをインストールすることになると、
逆効果かも知れない。
これだけーケータイが普及してケータイ方式の入力に慣れているのだから、ケータイがと入力装置は売れると思うのですが。

2010年5月11日 (火)

プ会22に参加

昨日18:30より早稲田大学24号館にて、プ会に参加参加させていただいた。
初めて会の最初から参加できてよかった。

まずは(社) 電子情報技術産業協会の大山裕氏による
IT・エレクトロニクス業界団体におけるIT人材育成活動
~アルゴリズム体験ゲーム「アルゴロジック」などなど~
JEITAのことやアルゴロジックについて興味ある話が聞けて、
とても参考になりました。

JEITAのサイトは授業でも役に立ちそうなので利用したいと思いました。

次に目白大学の原克彦教授による
日本の小学校の情報教育
小学校での情報教育についての一例が知れてとてもよかった。
これが一例でなくなるともっとよいと思うが、
小学校の先生が情報教育について研修する余裕はあるのか疑問なところです。

同じ県内から私を含め3人が参加していたのもうれしい。

その後懇親会にも参加。
何とか帰宅したら日付をまたいでいた。
とても楽しく勉強になった会でした。
会を開いていただいた方と話者の方にとても感謝します。

2010年5月 9日 (日)

プログラム

子供の思考力を高める「スクイーク」WAVE出版
という本を何度か読んだ。
book_squeak
amazonでなか見もできる。

この本の中でとても気に行った言葉があるので、このブログに残しておきたい。
その言葉は、

「子供をプログラムするのではなく、子供にプログラムをさせる」

で、MITのシシーモア・パパート氏の言葉です。

目からうろこが落ちた状態です。
大げさに言うとこれこそ「生きる力」といえると思います。

昨日、東芝科学館で宮坂先生にお願いして
「デジタルクリエイター教室」を見学させていただいた。
子供たちは2時間以上の長時間にもかかわらずスクイークに熱中していた。
プログラミング学習は子供のころから経験したほうがいいと思った。

2010年5月 5日 (水)

HTML5とTwitterに関する記事

忘れないうちに次の2つの記事をこのブログに残しておきます。
2つともitmediaの日々是遊戯からの記事です。

まず1つ目は。

HTML5のスゴさが一目で分かる「HTML5で遊んでみたクエスト」が面白い

 現在、ブラウザ上でゲームなどを遊ぶ場合にはFlashなどの外部プラグインがほぼ必須となっていますが、次期HTML(HTML5)ではこれが不要になるかもしれません。

 あまりピンと来ない人は、こちらの「HTML5であそんでみたクエスト」をぜひ遊んでみてください。どこかで見たようなタイトル画面、名前入力画面に続いて、やっぱりどこかで見たような戦闘画面が表示されますが、面白いのはここから。なんとコマンドを入力するかわりに、ローカルの画像をブラウザに直接ドラッグ&ドロップすることで戦うんです。

 例えばこちらのニュースでも触れていますが、Googleの開発者が先日行った実験では、FPSの名作「QuakeII」をブラウザ上で動作させることに成功。他にもこちらの「HTML5で TAMAYOKE!!!111」をはじめ、簡単なゲームはすでにいくつも作られており、今後の動向にも期待できそうです。

もう1つ。

Twitterで遊べるアドベンチャーゲーム「DragonTwitter」が面白い

 「ぷよぷよ」「バロック」などの作品で知られるゲームクリエイターの米光一成氏が、Twitterで遊べるテキストアドベンチャーゲームを作って公開しています。
 その名も「DragonTwitter」。ゲームは数十個のつぶやきで構成されており、それぞれ「冒険に旅立った。あ。あれは何だ!?」「ドラゴンが出た!」といった文章に続いて、短縮URLで「Susumu(進む)」「KenDeSasu(剣で刺す)」などの選択肢が表示される仕組みとなっています。「これだ!」と思った方のURLをクリックすると次のつぶやきに飛ぶことができ、これを繰り返しながらエンディングを目指して進んでいくというわけ。

今日で天気のよかった5連休も終わりです。
これから帰省しますが、解決することがたくさんあります。
1つずつ解決できるようにがんばりたいです。

2010年5月 2日 (日)

アルゴロジック one more challenge!

辰巳先生のブログからアルゴロジックを知り、
アルゴロジックにはまっています。
(他にすべきこともあるのですが楽しいから仕方ありません)
アルゴロジックはロボットに命令を与えて、
ロボットに旗のあるマスのすべてを通過させるというゲームで、
いかに少ない手順でループやロボットの進む向きなどを考えるという
とてもシンプルなゲームです。
ただできただけでは○で最適なときは◎と判断してくれるので、
論理的思考を高めるのにとてもすばらしいサイトです。
授業でも使えると思います。

何とかすべてクリアーしてほっとしていますが、
すべてが◎ではないのでまだまだ楽しめます。
次回のプ会がとても楽しみです。

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