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2010年3月14日 (日)

問題解決に関する本

昨日移動の電車の中で次の本を読んだ。
世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく
作者: 渡辺 健介
出版社/メーカー: ダイヤモンド社
発売日: 2007/06/29
メディア: 単行本
とてもわかりやすく参考になったので忘れないよう言葉足らずになるが
このブログに残しておきたい。

問題解決において「分解の木」を書いて考えると問題がはっきりする。
「分解の木」とは項目について分解して問題点を細分化する。
ディレクトリを作りながら情報を分類するのと同じ。
はい・いいえで分解の木を作ればアンケートがつくりやすい。
「課題分析シート」で原因を見極める。
分析シートは、課題、仮説、根拠、分析・作業、情報源の項目に分けて考える。

問題解決能力は、主体的に生きるために欠かせないものです。

  • 多面的に物事を見る力
  • 本質を見極める力
  • 打ち手を具体的な行動に落としこむ力

を鍛えることができる。

この本を読んで気になったのは、
第2章でWeb作成やCDに焼くなどが得意な人の力を借りるということで
問題解決の手助けを得ることです。
自力でWeb作成ができたり、CDに焼ける能力がこれからは大切なのですよと
いってくれるとよかったかもしれない。

この本に関する参考サイト
amazon.co.jp
なか見検索ができます。
読書感想文
とても詳しく説明していて本の構成もわかる。

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