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2010年2月14日 (日)

ケータイ世代

市川 茂浩著「誰も知らなかったケータイ世代」
という本を偶然見つけ読んでみた。
20100214ke-tai
2007/7/13発行の本なので、
少し古い本になるがとても読み応えがあった。

この本を読んでわかったことは、
ケータイでしかできないサービスがたくさんあるためケータイ世代にとって
新聞やテレビはメディアとしての活用が低い。
そしてパソコンの活用も低くなっている。
ケータイでいろいろなことができすぎるのはよくないのではないだろうか。
高々3インチ以下のモニタと限られた大きさのキーボードで・・・
とケータイ世代でない人間が抵抗してもしょうがないのかもしれない。
ケータイによりマーケティングが変わったことより
コミュニケーションのあり方が変わってしまったと痛感した。

さて、ケータイ世代にとってはTwitterはどんな存在になるのだろうかという疑問が起きた。
Twitter世代という言葉ができるのかもしれないと思う。
情報社会になってコミュニケーションのあり方が変化しつつあり、
それがよいのか悪いのかは別にして、もう止められないのだろう。
そしてどこに向かうのだろうか。

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