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2010年2月

2010年2月28日 (日)

プログラミング言語

高校生にプログラミングを教えているが、
プログラミングで何を教えるのかが1番大切だが、
次にプログラミング言語は何がよいのだろうと思うことがある。

今年Squeakを教えてみて、プログラミングに興味を持たせるのにはとてもよいと思った。
VB.NETやHTMLやCSSも指導してきたが、
バージョンが変わったり、今までのことが古くなったりと
まず自分が勉強していかなくてはならないと痛感する。
今年JavaSprictを指導してみたが、教える時数が少なくもどかしく思った。
やはりじっくり1つの言語を教えるのがよいのかもしれないとも思う。
教えるにしてもコンピュータ教室にはいっているソフトによる制限もあるので、
例えばドリトルを教えようと思ってもWeb版を使うのは、少し不安に思う。

役立った言語・ツールは「VB」や「C」、今後習得したいのは Web 系技術―IT 系転職者アンケート
http://japan.internet.com/wmnews/20100225/5.html
上のサイトによるとIT 系転職者アンケートでは、
1位「HTML」、2位「VB(Microsoft Visual Basic)」、3位「C(C言語)」だそうです。
VB(Microsoft Visual Basic)が2位なのは少し驚きでした。

今日で2月も終わり。光陰矢のごとし。覚えても忘れることが多くなっていくのが怖い。

2010年2月27日 (土)

ケータイ機能の年齢制限

若者の車離れや新聞を購入しないなど産業に大きな影響を与えている。
またケータイを多くの学生から所有するようになったことと、
ケータイでできるサービスが多いことから、学生のPC離れも進んでいる。
ケータイなどで簡単にサービスを受けられることから、
若者が考えて行動する力も落ちてきているように思う。
今のサービス過剰のケータイを未成年に持たせることが間違っているように思う。
それにケータイが小さいがゆえにどこでもケータイ所有者のプライベート空間ができる。
学生のケータイの使用時間は夜中が多く、健全とはいえない。
そこで提案したいのは、Under18ケータイとOver18ケータイのように年齢で機能を限定して販売してはいかがだろうか。
フィルタリング機能を使えばいいではないかと思われるかもしれないが、
保護者任せして成功していないのだから、
販売者と購買者の責任の下ケータイを売ればよいと思う。
小中学生が5万円もするケータイを持ち歩いてることはいかがなものでしょうか。

2010年2月24日 (水)

社会で使える「IT」教育の必修化

昨日から経済産業省アイデアボックスというサイトで意見募集を始めている。
その中2番目にコメントの多い意見に、
「社会で使える「IT」教育の必修化」というのがある。

その昔「読み書きそろばん」から
これからは「読み書きコンピュータ」になると聞いたことがある。
しかしPCがネット端末としての役割が大きくなり、
情報化社会になり「読み書きコンピュータ」という言葉がしっくりしなくなった。
日本でのコンピュータリテラシー教育は進まず、
世界での順位も高くない状態である。
工業化社会から情報化社会に変わってきているのだから、
時代の変化に即した教育のあり方が必要なのだと思う。
日本には資源が少ない国だが他の国にない良さもある。
人を大切にして世界に取り残されないすばらしい国になってほしいと思う。
そのためにも今までの縦割り社会から
横串のネットワーク型の社会になったほうがよいのではと思う。

2010年2月22日 (月)

Flashは

iPadでFlashに非対応なことを知り少し気にしていたら、
記事の中にHTML5も含まれていたので、このブログに残しておこうと思う。

Flashは「死にかけ」 スティーブ・ジョブズ氏が批判
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1002/22/news035.html

ジョブズ氏は以前からFlashはバグが多いと批判しており、「Flashは使われなくなりHTML5に移行する」と語ったとも伝えられている。

本当にHTML5に移行するのだろうか。何年後のことを想定しているのだろうか。

同じページにある記事で、
学校支給のノートPCで生徒をのぞき見?
というのもおもしろい。
米フィラデルフィアの高校では、高校生にノートPCを支給していることを知れた。
日本では高校生にノートPCを支給しただけでニュースになると思う。

H22/2/22 22:22updateしたニャア

2010年2月21日 (日)

ちょっと待って!はじめてのケータイ

RBBTODAYを見ていたら、ケータイに関する記事が2つあったのでここに残しておきます。

文科省、「ちょっと待って!はじめてのケータイ」配布開始 ~ 親子でのルール作りを推奨
http://www.rbbtoday.com/news/20100219/65797.html

早速ググってみると
「ちょっと待って!はじめてのケータイ」リーフレット【平成21年度版公開 2010年2月17日】
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/taisaku/1225104.htm
が見つかった。

■ リーフレットの内容
社会の高度化・複雑化に伴い、青少年を取り巻く有害環境は大きく変わっています。・・・後略

ケータイを買うときに、
これは使い方を間違えると危険ですと説明して誰が売っているのだろうか。
この温度差は何なのだろう。
タバコケースには大きく注意事項が書いてあるのに。

次に、
2010年度「KDDIケータイ教室」の概要が発表 ~ 新プログラム「防犯・防災講座」が追加
http://www.rbbtoday.com/news/20100219/65803.html

 「KDDIケータイ教室」は、小学生、中学生・高校生、保護者・教職員向けに開催。それぞれ、対象に応じたプログラムが用意されているほか、小学生・中学生を対象とした防犯・防災講座も開かれる。開催期間は4月1日から2011年3月31日まで。申込受付期間は、3月1日から2011年2月28日まで。申し込みはau「JUNIOR net」サイトから可能。

ケータイ教室を世代別にメニューを設けるのなら、
世代別にケータイも売り分ければいいと勝手に思う。
今のケータイはいろいろなサービスがありすぎて、
子供にとってケータイは刺激の強すぎるコミュニケーションツールではないかと思う。
ケータイが便利過ぎるて光が強くなり影も深くなっているのではと思う。

2010年2月18日 (木)

違法ダウンロード

次のような記事を見つけたのでブログに残しておきたいと思う。
まったく反省の色なし「それでも違法ダウンロードする」中高生2割超え ~ オリコン調べ
http://www.rbbtoday.com/news/20100216/65694.html

この記事によると
今年の1月15日から20日までにインターネットで、
全国の中高生、大学生、20代社会人、30代、40代の男女各100名合計1000名を対象に、
調査を行ったそうである。
(ネットだから年齢は確認ができないと思うが)
「著作権法」が改正・施行ことを知っているのは60%を割っている。
違法ダウンロードは18.7%が経験をしていて、中・高生が25.5%と最も高い。
今後違法ダウンロードしないと答えたのが68.3%しかいないらしい。
これはまずい。

この記事を読んで海賊党のことを思いだした。
著作権を無視して言い訳がないと思う。
逆の立場になったらどうするのだろうか。

20100218dl

この記事の中に4つほどグラフが出ているが、
横棒グラフに均等に項目を表示し区分線が引いてある。
凡例を使うべきだと思った。

2010年2月17日 (水)

アイディアボックス

cnetを見ていたら次の記事を見つけた。
経産省が国民参加型のネット審議会サイトを開設
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20408657,00.htm

 同サイトの開設は、2月16日に開催された「産業構造審議会情報経済分科会」の会合で提案されたもの。経産省が2009年10月に実証実験をした投稿型の意見募集サイト「アイディアボックス」を利用するという。エレクトロニクス・IT産業における競争力強化のための戦略や、ITによる各産業の高度化の方向性、IT活用を前提とした社会制度改革のあり方について、新規アイデアの投稿とコメントの受け付ける。また賛否についての投票も実施されるとのことだ。

アイディアボックスとは

  • インターネットを使ってアイディアを集めるための仕組み
  • 投稿されたアイディアは、みんなで共有し、賛成票を投じて応援したり、コメントをしたりすることで、発展させていくことができる
  • アイディアは蓄積されていき、特に賛同の多かったアイディアを抽出したりすることができる
  • 「アイディアボックス」の仕組みは、アメリカでは、ホワイトハウスが国民からの意見募集に用いている
  • 日本でも、2009年10月に、経済産業省において、電子行政に対するアイディアの募集に用いられました

そうです。

アイディアボックスのサイトを見たら、Twitter前夜祭が行われていた。
気になるので忘れないようにこのブログに残しておきました。

2010年2月14日 (日)

ケータイ世代

市川 茂浩著「誰も知らなかったケータイ世代」
という本を偶然見つけ読んでみた。
20100214ke-tai
2007/7/13発行の本なので、
少し古い本になるがとても読み応えがあった。

この本を読んでわかったことは、
ケータイでしかできないサービスがたくさんあるためケータイ世代にとって
新聞やテレビはメディアとしての活用が低い。
そしてパソコンの活用も低くなっている。
ケータイでいろいろなことができすぎるのはよくないのではないだろうか。
高々3インチ以下のモニタと限られた大きさのキーボードで・・・
とケータイ世代でない人間が抵抗してもしょうがないのかもしれない。
ケータイによりマーケティングが変わったことより
コミュニケーションのあり方が変わってしまったと痛感した。

さて、ケータイ世代にとってはTwitterはどんな存在になるのだろうかという疑問が起きた。
Twitter世代という言葉ができるのかもしれないと思う。
情報社会になってコミュニケーションのあり方が変化しつつあり、
それがよいのか悪いのかは別にして、もう止められないのだろう。
そしてどこに向かうのだろうか。

2010年2月13日 (土)

最強最速アルゴリズマー養成講座

ITmediaで気になる記事を見つけたので、忘れないようにこのブログに残しておく。
最強最速アルゴリズマー養成講座:トップクラスだけが知る「このアルゴリズムがすごい」――「探索」基礎最速マスター
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1002/06/news001.html

4ページに渡る記事で、
検索についてのセルフチェックや問題とその解法などについて解説している。
著者は天才アルゴリズマー高橋直大さんで慶応大学環境情報学部2年生の方です。

私にはこの記事の内容がすぐ理解できないので、
理解できるよう何度か読み直す必要があると痛感した。

2010年2月12日 (金)

「ゆるい」コミュニケーションの価値

ITProをみていたら、このブログに残しておきたい記事を見つけました。
「ゆるい」コミュニケーションの価値
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20100120/343499/

内容は、
Twitterについての分析、
多様化するコミュニケーションツールの分類、
「硬い」コミュニケーションと「ゆるい」コミュニケーションの分析
などです。

Twitterは、娯楽性が高く、仲間内のつながりを保つツールとしても便利で、
140字というさりげないつぶやきには個性や本音が垣間見えることができ、
多くのコンシューマに広がった。
企業の中には勤務時間内のTwitterの利用を禁止していることなどがわかりました。
「コミュニケーションをデザインする」という見出しも印象に残りました。

 自分を「情報の送り手」として考えると、ゆるコミの最大の特徴は不特定多数の匿名の受け手とコミュニケーションできることだ。しかし、それによって有益な効果が得られるとは限らないし、レスポンスをもらえるかどうかさえも分からない。それでも、ゆるコミをきっかけに新しい人間関係を構築し、思いがけず有用な情報を発見したり、アイデアを生むことが出来る。

不特定多数とコミュニケーションをとることも、
情報社会の中で大切なことなのだと思いました。
でも私はTwitterでつぶやく予定は今のところありません。ブログだけで精一杯です。

2010年2月11日 (木)

CONNECT2009

今日日本電子専門学校のWebデザイン科・グラフィックデザイン科の
卒業制作展および進級制作展を短い時間だったが見学ができた。
ActionScript3.0を利用している作品があり、
Flashもまともに勉強をしたことがなく教えることのできない私にとってはうらやまし思った。
ARを取り入れた作品もあり、私も学生になって学びたいと思いました。
20100211ar
制作物について学生が丁寧に教えてもらえたのもよかったです。
高専連携を行っていることもわかり、とてもよい刺激になりました。
土曜日まで行っているので興味のある方は見学してはいかが。

2010年2月 8日 (月)

暗記3割+思考7割

cnetで次のような記事を見つけたので、このブログに残しておきます。

共感できる理念、100年先を見据えたビジョンと戦略を
--ソフトバンク孫社長、IT政策に吠える
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20408198,00.htm

情報社会が始まってから少しづつ教育の形態が変わってきたが、
でも入試の形態は以前のままになっていることが多い。
孫さんによると19世紀は農耕社会で20世紀は工業社会、
21世紀は情報社会と表現できるようである。
情報社会では情報検索力と思考力が大切になるそうである。
そのとおりだと思う。
考える力や情報を得る力と情報の信憑性を見抜く力がないと、
これからの社会では損をすると思う。

教育だけでなく社会のあり方(特に政治)が問われているのだと思う。
情報社会の中でどのようにどこに投資し国のあり方を考え示していくか、
時代にあったビジョンを政治家は示してほしい。
大学入試のあり方も変わるといいと思う。

2010年2月 7日 (日)

ウェブ上の情報

cnetを見ていたら次のような記事を見つけた。
オーマ、「あのひと検索スパイシー」にプロフィール比較機能「くらべて年表」を追加
http://japan.cnet.com/venture/news/story/0,3800100086,20408140,00.htm

 あのひと検索スパイシーは、ウェブ上に存在する約68万人のプロフィールを検索し、閲覧できるサービス。独自のウェブマイニング技術とセマンティックウェブ技術を用いてウェブ上の情報を分析することで、プロフィールに加えて、登録されている人物同士のつながりを人物相関図として閲覧できる。

 今回追加した新機能「くらべて年表」は、独自の言語処理技術によって、人物のプロフィールから時間情報を抽出し、生年月日などの情報を組み合わせて、年表の形式に整理して表示する新機能。・・・後略

Web上のサービスはどんどん進化していく。すごい。
あくまでもWeb上のデータによる情報分析なので、
実社会を反映しきれないのはしょうがないが、
データが一人歩きをしないように祈りたい。

もう2週間ぐらい前のことだが、
アスキードットPCの3月号を読んでいたら、
Googleの検索ツールに「ワンダーホイール」と「タイムライン」と
いう機能があることを思い出した。

2010年2月 4日 (木)

ソフトはそのまま使い続けられない

以前のこのブログで「no more ie6」と「no more ie6 その2」についての書いたので、その関係で次のような記事を見つけた。

英国政府に「IE6」からのアップグレードを求める嘆願書
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20407822,00.htm

グーグル、「IE 6」のサポートを終了へ
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20407717,00.htm

 Googleは、IE以外のブラウザについて、推奨バージョンを「Firefox 3.0」以降、「Google Chrome 4.0」以降、「Safari 3.0」以降に設定している。Googleは、「3月1日以降、Google DocsおよびGoogle Sites内の主要機能は、新機能も含め、旧ブラウザでは正常に動作しなくなる場合がある」と述べた。

ここでIE6のシェアがわかる記事も見つけた。
Google Chrome、IEとFirefoxからシェア奪う――Net Applications調査
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1002/02/news062.html

また、バージョン別で見ると、IE 8が2009年5月の正式リリース以来、初めてIE 6を抜いて首位になった。5位までの順位とシェアは、1位がIE 8(22.31%)、2位がIE 6(20.07%)、3位がFirefox 3.5(17.10%)、4位がIE 7(14.58%)、5位がFirefox 3.0(5.29%)。Chromeはバージョン3.0が6位(3.92%)、バージョン4.0が10位(1.16%)だった。

IE6が登場したのが2001年もう9年前のことだが、やっと首位の座をゆずったようです。
IE7の登場が2006年でもともとIE6がインストールされていれば、
アップデートをしていなければそのままIE6を使っているPCもまだ多いことがわかる。
アップデートやバージョンアップをしないと安全に使えないということを、
PCやソフトを売るときにもっとしっかり説明するべきだと思うのですが・・・。

2010年2月 3日 (水)

サイバー・インテリジェント・エンジェルズ

cnetで次のような記事を見つけたのでブログに残しておきます。

女子中高生のセキュリティ意識向上を目指す--ヤフー、MS、TBSが啓発で連携
http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000056024,20407884,00.htm

 ヤフー、マイクロソフト、TBSテレビの3社は2月2日、中高生向けの情報セキュリティの啓発活動を共同で実施していくと発表した。専用サイトを立ち上げるとともに、動画コンテンツ「C.I.A ~サイバー・インテリジェント・エンジェルズ~」を公開するキャンペーンを実施する。

今回のキャンペーンは、インターネット上で中高生が犯罪に巻き込まれるなどのトラブルに対応したコンテンツらしくで、映像制作や中高生向けのサイトでノウハウを持つTBSと、セキュリティ製品やブラウザを持つマイクロソフト、ポータルサイトとして高い集客力を持つヤフーが連携し、中高生の目線でコンテンツを仕掛け、情報セキュリティ対策のリテラシー向上を図るらしい。

そのうちセキュリティ意思向上を目指したゆるきゃらでも出てくるのではないだろうか。
ところで昨年のセキュリーナはどうだったのだろうか。
まだセキュリーナのサイトは存在しています。
どのような効果があったのか検証し評価してほしいと思う。

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