Twitterによるゆるいコミュニケーション
今年Twitterが日本でもサービスを始めた。
でも私はTwitterを利用していない。
このブログを書くだけで手一杯で、さえずっている余裕がない。
それよりもフォローされなかったら怖いという思いもある。
Twitterのようなミニブログの存在で
時間と場所に関係ないコミュニケーションから
時間と場所を共有するゆるいコミュニケーションが始まった。
鳩山首相や孫社長も来年からTwitterを始めるそうだ。
鳩山首相、年明けにTwitter開始へ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/25/news068.html
Twitterで鳩山首相になりすました男性が謝罪 「有名人でコントやってみたかった」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/28/news014.html
孫正義社長がTwitterでつぶやき開始
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/25/news064.html
ミニブログの存在で情報端末のあり方も変わってきていようだ。
iPhoneヒットの陰で“電話機じゃないケータイ”も増加
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0912/25/news082.html
- 端末、価格、アプリで市場を席巻した「iPhone 3GS」
- 電話機じゃないケータイ――「Pocket WiFi」「PhotoVision」
- 身近なソーシャルメディア「Twitter」が急浮上
テキストによるコミュニケーションは誤解を受けやすいことより、
ゆるいコミュニケーションのニーズのほうが上回っているのだろう。
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コメント
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私は今、twitterでいろいろとツイートしたり、twitter本を買い込んでプチ研究をしたりしています。
twitterには「ゆるいコミュニケーション」に加えて「リアルタイム性」があると感じます。
また、本当に有用な情報はRT(ReTweet)されますから、情報によってはリアルタイムが継続する場合もあります。
なかなかおもしろいメディアだと私は考えています。
投稿: 田中 洋 | 2009年12月31日 (木) 01時07分
田中先生、コメントありがとうございます。
Twitterによってまた新しいコミュニケーションの形が生まれていて、Twitterというメディアはとても楽しいそうだなと思います。私は情報を担当しているものとしてTwitterを使ったほうがいいのか悩みます。
投稿: y.tanikawa | 2009年12月31日 (木) 19時16分