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2009年12月 3日 (木)

Squeak第7回

今回は前回と同じく
前半講義(別の内容)で後半Squeakで
ねずみの画像を入れ替えながらランダムに動き回る作品の指導をした。
20091203squeak

生徒はねずみが画像を入れ替えながら動くさまに大反応。
生徒の中にはねずみでなく違う画像を作り楽しんでいた者がいた。
こんなに楽しそうに授業に取り組んでいるのは初めての体験である。
Squeakは楽しみながらプログラミングについて学べる
はじめの一歩としてとても良いソフトである。
次のステップで
コードを入力するドリトルやVB.Netなどを学習するのが良いと確信する。
Squeakは今回で残念ながら最後です。

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コメント

こんにちは。
7回の授業は充実したようですね。私もSqueakを使ったプログラミング導入の授業を8時間行ない、ペーパーの定期試験でも期待以上の理解が読み取れました。

次は、表計算で関数を使ったセルラオートマトンのシミュレーション。その後はJavaScriptを使ってコード入力のプログラミングを行なう予定です。

また、情報交換をお願いします。

コメントありがとうございます。
生徒の中にはゴキブリやいろいろなオリジナルの画像を動かして喜んでいました。夏の先生の発表がとても役に立っています。先生のブログもとても参考になります。
3学期は私もjavasprictをはじめて教えようと思っています。
ブログでまた報告ができればと思っています。

こんにちは、Squeakland.jpの阿部です。
ご存知とは思いますが、Squeakでもテキストベースのプログラミングが可能です(スクリプタのチェックボックスを選択)。また、Smalltalk開発環境も入っているので、Eclipse+Java相当の開発能力があります。
http://squeakland.jp/abee/tmp/ProgrammingInSmalltalk.png
最近ではSmalltalkベースのObjective-CがiPhoneの開発言語として用いられたり、Rubyのルーツのひとつとして注目されたりなど、Smalltalkを再評価する動きもあります。また、OLPCの歯車キーのアイデアも元はSmalltalk(アラン・ケイのDynabook)です(実際にSqueakの実装をその場で変えられます)。
ご参考まで。

阿部さんコメントをいただきありがとうございます。テキストベースでのプログラミングを意識せず使えるのがSqueakのいいところだと思っています。でも裏ではコードが動いていることも時間が許せば指導できると思います。今後もSqueakを題材にプログラミングを指導できる時があれば、またブログで報告しますのでまたよろしくお願いします。

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» 情報B:Squeakで中間試験(2) [総合学科「情報」日誌]
昨日のエントリの続き。Squeakに関する試験問題を紹介する。 プログラムを見ながら、数値等がどのように変化するかを追う作業をトレースと呼ぶ。Squeakでオブジェクトを規則的に連続移動させて得られる軌跡を描かせる問題を出題した。 右半分のスクリプトを試験問題とし、左の軌跡を解答用紙に描かせる。 似ているが、次の問題は難易度が高い。 Squeakの実習だけだと楽しんで終われるが、少しでも思考力を鍛える問題にも挑戦させたいと考えている。 ところで、千葉県の谷川先生もSqueakを使った授業を試行されて... [続きを読む]

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