日本通信がIP電話サービス開始
先週にケータイでもIP電話サービスが開始されたというニュースをWBSで知った。
忘れない用にこのブログに残しておきます。
ドコモ回線を使ったIP電話サービス、日本通信が開始--PC版とスマートフォン版が登場
http://japan.cnet.com/news/com/story/0,2000056021,20404623,00.htm
日本通信は12月10日、NTTドコモの回線を使ったIP電話サービス「もしもしDoccica(ドッチーカ)」を発売する。PCで利用できるサービスだが、スマートフォン版も年内に発売予定だ。
・・・中略・・・・
Skypeなどのインターネット電話と異なり、NTTドコモの回線を経由して電話をかけるため、通信品質が安定しているほか、盗聴ウイルスなどを仕掛けられる危険性がないという。
インターネット電話とIP電話は違うらしい。
インターネット電話とは、インターネットを利用した電話サービス。音声信号をデータに変換し、通信網の一部にインターネットを利用することにより、距離に寄らず低価格(あるいは無料)で電話サービスを提供できる。
http://e-words.jp/w/E382A4E383B3E382BFE383BCE3838DE38383E38388E99BBBE8A9B1.htmlより引用
IP電話(アイピーでんわ)は、広い意味では電話網の一部もしくは全てにVoIP技術を利用する電話サービスである。音声のみのものが多いが、動画も利用できるテレビ電話サービスなども可能である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/IP%E9%9B%BB%E8%A9%B1より引用
IP電話と固定電話の違いは
IP電話はアクセス回線にFTTHやADSLなどの回線を利用し、音声をデータ圧縮・符号化してIPパケットに分割し、IPネットワークによりリアルタイム伝送し、電話交換機の変わりにIP電話サーバを使用しするそうです。
日本通信は、IP電話サービスを開始するために、占有帯域幅が小さい専用コーデックを独自に開発し、IP電話の一般的な音声通信方式であるG.711の平均占有帯域が87kbpsであるのに対し、新開発のコーデックはおよそ10分の1の9kbpsになるそうです。
大きな会社ではIP電話を利用しはじめていると聞いたことがある。
通話料金が無料になれば、少々高いIP電話を買う価値があるのだろう。
IP電話を使えるようになるにはそれなりのリテラシーが必要になるのだろう?!
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