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情報教育関連のブログ

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2009年12月

2009年12月30日 (水)

IT資格の無料キャンペーン

今日の読売新聞で株式会社オデッセイ コミュニケーションズの1面広告を見つけてびっくりしたのでブログに残しておきます。

就職に有利な学生を作るのは教職員の役目です。

という大きな見出しの広告で、IT資格の無料キャンペーン実施の広告です。

株式会社オデッセイ コミュニケーションズは今よくCMで流れている
マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)を実施・運営している会社です。
また、IC3やVBAエキスパートも実施・運営しています。
この広告には表記されていませんが3つとも世界共通資格です。
IC3を生徒に薦めた私としてはIT資格についての認知度が高まり
日本でのICT教育が前進するきっかけになればうれしいです。

これから帰省しよっと、思います。

親は知らない

12月28日から読売新聞で「親は知らない PART4」が始まった。
年末年新長期休業にあわせてはじめたと思われる。
30日8時現在まだWebにはアップされていないが
PART3まではアップされている。

28日の見出しは「携帯の闇 学ばぬ先生」となっていて、
ちょっと待てと思った。
ケータイは保護者の許可なしには未成年は買えないのだから、
まず保護者の責任を問うべきだろうと思う。
もちろん先生方もケータイについて何もしなくて良いとは思っていない。
順番の問題です。親は知らないが1番のはずです。

29日の見出しは「少女の敵 市民の目が摘発」でした。
ケータイは女の子の方が早く手にする傾向にある。
ケータイを持たせたことで
子供の人生が台無しにならないように学ぶべきだと思う。

30日の見出しは「「持たせない」 骨ぬきに」です。
石川県の野乃市町で小中学生にケータイを持たせない条例「プロジェクトK」に
取り組んでいる事例の紹介とその条例に対する県の対応を紹介しています。

30日の記事の最後に

「携帯のネット機能がスタートして10年。親も学校も国もその危険性を甘く見たツケが今きているのでは」

とあります。
ケータイについ、大人がその可能性だけでなく危険性も正しく学ぶべきことをはやく共通理解すべきなのだと思う。
ケータイを買ってもその危険性をちゃんと紹介しているキャリアがあるでしょうか。
タバコには大きく危険性がケースに書いてあることを考えるとアンバランスな気がします。ケータイを未成年に持たえないのは実質無理なのでしょうから。

今年最後のWBSでゼロ年代をケータイをキーワードに振り返った企画があった。
検証 ゼロ時代 “ケータイ”が伝える新経済
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/highlight/o1_229.html
日本では1億1000万人がケータイを利用していて普及率は90%、
世界の人口68億人で40億人が携帯電話に加入しているそうです。

またITmediaに次のような記事があった。
「ネットいじめに負けない親子交流法」
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0912/28/news005.html
ケータイの存在で親子の関係のあり方も変わったので、
親の対応力が問われているのかもしれない。

2009年12月29日 (火)

Twitterによるゆるいコミュニケーション

今年Twitterが日本でもサービスを始めた。
でも私はTwitterを利用していない。
このブログを書くだけで手一杯で、さえずっている余裕がない。
それよりもフォローされなかったら怖いという思いもある。

Twitterのようなミニブログの存在で
時間と場所に関係ないコミュニケーションから
時間と場所を共有するゆるいコミュニケーションが始まった。

鳩山首相や孫社長も来年からTwitterを始めるそうだ。

鳩山首相、年明けにTwitter開始へ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/25/news068.html

Twitterで鳩山首相になりすました男性が謝罪 「有名人でコントやってみたかった」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/28/news014.html

孫正義社長がTwitterでつぶやき開始
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/25/news064.html

ミニブログの存在で情報端末のあり方も変わってきていようだ。

iPhoneヒットの陰で“電話機じゃないケータイ”も増加
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0912/25/news082.html

  • 端末、価格、アプリで市場を席巻した「iPhone 3GS」
  • 電話機じゃないケータイ――「Pocket WiFi」「PhotoVision」
  • 身近なソーシャルメディア「Twitter」が急浮上

テキストによるコミュニケーションは誤解を受けやすいことより、
ゆるいコミュニケーションのニーズのほうが上回っているのだろう。

2009年12月26日 (土)

情報モラルに関する記事

後でゆっくり読みたい記事があったので、このブログに残しておきます。

ダウンロード違法化、補償金問題…… ネットと著作権、2010年はどうなる
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/25/news089.html

 2009年もネットと著作権に関連する動きは激しかった。いわゆる「ダウンロード違法化」を盛り込んだ著作権法改正案が成立したほか、私的録画補償金をめぐってメーカーと権利者が対立し、訴訟にまで発展。Googleブック検索和解案への賛否両論もわき起こった。

著作権は情報技術の進展の後追いになっているので、著作権の指導は難しいと思っています。

ファイル共有ソフトの利用者、5年ぶりに減少
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20405892,00.htm

 ファイル共有ソフトを最初に知ったきっかけは「友人・知人・家族などから聞いた・教えてもらった」が42.6%で最も多く、「パソコンやインターネット関連の雑誌」が31.1%で続いた。ファイル共有ソフトを利用する最大の理由や目的としては、「多くの音楽ファイルがダウンロードできる」という回答が52.4%と圧倒的に多く、ほかに「アダルト映像がダウンロードできる」「発売前など最新の音楽ファイルがダウンロードできる」といった理由が挙げられた。

ファイル共有ソフト利用実態調査の結果によると、
ファイル共有ソフトはインターネット利用者全体の9.1%ほどいて、
「BitComet/BitTorrent」、「Cabos」、「Winny/Winnyp」などが利用されているそうです。

3人に1人は「恋人や配偶者の携帯電話を覗いた経験がある」--mediba調査
http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000056024,20405666,00.htm

覗いた内容として多かったのは
「メールの受信履歴」(82.9%)、「メールの送信履歴」(73.6%)だそうで、電話の履歴でなくメールの履歴をみるところが電話としての機能が重視されていないあらわれか。

2009年12月24日 (木)

コンピュータリテラシーはいつどの教科で教えるの

昨日の続きです。
昨日のフォーラムは
まず文部科学省の大倉様の講演、
次に大学の先生1名司会4名パネラーによるパネル討論会、
最後に高校の先生2名による実践報告でした。
情報Cの実践は佐藤先生で、
情報Bの報告は能代(のしろ)先生でした。

教科「情報」にとってコンピュータはあくまでも道具であって、
コンピュータの操作などを教えることは目標ではない。
そのとおりだと思う。
だから高校で情報を学んでもコンピュータが使えることを保障しているわけではない。
だから大学の先生をはじめ世の中の方は勘違いしないほうが良いと思った。

ではコンピュータリテラシーはいつどの教科で教えるのだろう。
大学に入ってからでよいのだろうか。遅すぎると思う。
コンピュータをスタンドアロンで使って安全ではないし、
コンピュータをネットにつないでウィルス対策ソフトがなくても
被害者にも加害者にもならなかった時代ではない。
情報化社会においてある程度のコンピュータリテラシーは教育の中で教えるべきだと思っている。義務教育でコンピュータリテラシー(ICTリテラシー)をしっかり教えるべき時代になっているのではなかろうか。
具体的に何を教えるということまで文部科学省の方は考えて教育課程を組む必要があったのではないだろうかと思う。

ラストディケイドとならないとよいのだが。

2009年12月23日 (水)

日本情報科教育学会設立2周年記念フォーラム

今日アルカディア市ヶ谷で行われた
日本情報科教育学会設立2周年記念フォーラムに参加した。
20091223jaeis1 20091223jaeis2

今回のフォーラムに参加して思ったことがある。
新教育課程が始まったら、
「情報の科学」をぜひ担当したいということと、
そのためにも研修をしっかり積みたいと思った。
それと教科「情報」を入試科目に入っていないから軽視するようでは、
日本教育の未来は危ないと思った。

教科「情報」が入試科目であろうがなかろうが、
世の中は情報化社会であり、このことを否定できるわけではない。
でも入試科目に教科「情報」があったほうがわかりやすいのだろう。
この学会に属している大学の先生方はぜひ入試で教科「情報」実施してほしい。
新教育課程が始まったらセンター試験に教科「情報」が入るのも良いと思う。
それよりも教科「情報」の必履修単位を4単位なりに増単するのが、
ホントは一番良いのでしょう。
そうすれば、各学校に複数の教科「情報」の専任が配置されるはずだから。
情報化社会に対応していない教育体制を早く是正してほしい。
(下線部24日に訂正加筆)

フォーラムを開催していただいた関係者の皆様ありがとうございました。
6月の日本情報科教育学会もぜひ参加しますのでよろしくお願いします。

2009年12月19日 (土)

IT人材に不足

気になった記事があったので、このブログに残しておきたい。

国内企業のIT人材に不足感高まる--IDC Japan調べ
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20405519,00.htm

 IDC Japanは12月16日、国内のIT人材状況に関する調査結果を発表した。企業の社内IT人材は減少傾向にあり、あらゆるスキルにおいて不足感が高まっているという。一方、ITサービスベンダーの人材育成では、高スキル人材の育成やグループ全体での人材マネジメントに課題があるとのことだ。
・・・後略

IT人材が足りないことはずっと前から言われている。
でも基本的には何も解決されない。
解決しようとしないのだろうか。
今年は就職難で就職できない人がたくさんいる。
でも介護の分野の人が足りない。
第1次産業も人が足りない。

無策は国家の危機である。
今の学生に問題解決能力をを身に付けさせる前に
大人の問題解決能力を上げる必要があるのではと思う。

2009年12月18日 (金)

情報モラル教室

今日は「情報モラル教室」を
高大連携関係にある東京情報大学の圓岡先生にお願いして実施した。
20091218moral
毎年この時期全校生徒を対象とした「情報モラル教室」を実施していて、
5年目になり、最初の3年間はdokomoの方にお願いしていて、
ここ2年間は高大連携関係にある東京情報大学の先生方にお願いしている。
今日の情報モラル教室で学んだことを忘れないように、ここに残しておきたい。

短い文章では気持ちは伝わらない。親子といえども他人。子供私の気持ちをわかりきれない。そのためにコミュニケーションが必要。
すべての情報を知ることはできない。
限られた情報で判断せざるを得ない現実、情報に操作されない人間になるために
選択する力・理解する力が必要。
そのためには知識が必要で学力を身につけることが大切となる。
普段の学び(授業)を大切にするとよい。
限られた情報で構成された世界を擬似環境という。

今の高度情報化社会において、
人とのつながりやコミュニケーションのあり方が変わってきている。
情報をうまく入手しないとすぐに損をしたり取り残されそうな世界に思える。

2009年12月13日 (日)

ググるな危険2

ITmediaの12/11の記事でで気になる記事を2つ見つけた。
FirefoxユーザーはGoogleよりもBingを――Mozilla幹部が呼び掛け
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0912/11/news025.html

ソーシャルメディアはサイバー犯罪の温床に
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0912/10/news062.html

Google CEOのプライバシー問題に関する発言を受け、Mozilla幹部がGoogleからBingへの乗り換えを促した。

最初の記事は最もだと思っているが、
Googleはやはり愛用している。
GoogleとBingでは全角半角交じりのキーワード検索では
Googleの方が検索結果が好ましいからです。

 リポートでは、2010年に世界のスパム数が前年と比べて30~40%増加すると推測。すでに米国やEU諸国などの経済発展国では国内のスパムゾンビのシャットダウンに取り組みはじめているが、発展途上国では今まさにブロードバンドの普及期にあり、スパムの温床となっている。なお、2009年現在、スパム発信数のトップはブラジルである。

やっぱり便利なものは危険である。

2009年には、世界中で約400万台のコンピュータがZeusボットネットに感染したとされることなどもわかった。

時間があればゆっくり読み直してみたい。

2009年12月12日 (土)

コピペルナー

2009年12月下旬に株式会社アンクより、
コピペ判断支援ソフト「コピぺルナー」が販売されることを知りました。
ついに市販化されるが、どれだけ活用されるのだろう。

コピぺするなというの簡単であるが、
まず論文の書き方から指導すべきときにきているのであろう。
それにコピペの何が悪いのかも指導すべきである。
チェック方式が3方式あり「コピぺルナー」が歯止めにとして期待大だが、
コピぺ見つけた場合はどう指導するのが最善なのだろうか。

参考
株式会社アンク:コピペルナー
http://www.ank.co.jp/works/products/copypelna/
アンク、不正コピペ判定支援ソフト「コピペルナー」を発売
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/12/11/058/?rt=na

2009年12月11日 (金)

2009年 情報教育指導者研修会2

昨日アルカディア市ヶ谷で行われた2009年 情報教育指導者研修会2
年休をとり遅れて参加した。
20091211design
情報デザイン検定について説明があったので、興味があり参加させていただいた。
まだ実施して3年しかたっていない情報デザイン検定を見直すのは、すごいことである。
また試験もCBTで実施されるので試験日の自由に設定できるのは良いことである。

J検が提案する情報デザインは「社会で働きはじめる人に必要な力」。

考え方・分析力・論理力・表現力だけでなく、
提案力までを範囲としていて、
まさに今の高度グローバル情報化社会において大切な
生きる力を測る検定となるかもしれない。
この検定を実施する以内は別に「情報デザイン」の指導内容を、
教科情報の中で生かしていけるような実践を私も目指せたらよいと思った。

2009年12月10日 (木)

情報 最新トピックス集 第2版 高校版

昨日日経BPソフトプレス発行・日本文教出版発売の
情報 最新トピックス集 第2版 高校版が届いていたので、
出張する移動の電車の中でざっと目を通した。
20091210newtopics

収録されているジャンルは

  • ハードウェアの技術
  • ソフトウェアの技術
  • インターネットの技術
  • インターネットの利用
  • メディアと表現の技術
  • ネットの脅威とセキュリティ
  • 情報倫理とルール
  • コンピュータの基礎
  • 情報化社会と私たち
  • IT業界をリードする企業

と盛りだくさんでA4サイズの156ページの教科書と同じぐらいだが、
中の記事のフォントは小さく、情報量満載である。
内容や図なども新しくなっていて、
高校生がこれだけの内容を知っていたらすごいと思う。
高校生版となっていないので高校の先生方に向けたものなのだろうか。
とても参考になる本なので、
今後も最新版が出ることを期待しています。

2009年12月 7日 (月)

日本通信がIP電話サービス開始

先週にケータイでもIP電話サービスが開始されたというニュースをWBSで知った。
忘れない用にこのブログに残しておきます。

ドコモ回線を使ったIP電話サービス、日本通信が開始--PC版とスマートフォン版が登場
http://japan.cnet.com/news/com/story/0,2000056021,20404623,00.htm

 日本通信は12月10日、NTTドコモの回線を使ったIP電話サービス「もしもしDoccica(ドッチーカ)」を発売する。PCで利用できるサービスだが、スマートフォン版も年内に発売予定だ。
・・・中略・・・・
 Skypeなどのインターネット電話と異なり、NTTドコモの回線を経由して電話をかけるため、通信品質が安定しているほか、盗聴ウイルスなどを仕掛けられる危険性がないという。

インターネット電話とIP電話は違うらしい。

インターネット電話とは、インターネットを利用した電話サービス。音声信号をデータに変換し、通信網の一部にインターネットを利用することにより、距離に寄らず低価格(あるいは無料)で電話サービスを提供できる。
http://e-words.jp/w/E382A4E383B3E382BFE383BCE3838DE38383E38388E99BBBE8A9B1.htmlより引用

IP電話(アイピーでんわ)は、広い意味では電話網の一部もしくは全てにVoIP技術を利用する電話サービスである。音声のみのものが多いが、動画も利用できるテレビ電話サービスなども可能である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/IP%E9%9B%BB%E8%A9%B1より引用

IP電話と固定電話の違いは
IP電話はアクセス回線にFTTHやADSLなどの回線を利用し、音声をデータ圧縮・符号化してIPパケットに分割し、IPネットワークによりリアルタイム伝送し、電話交換機の変わりにIP電話サーバを使用しするそうです。

日本通信は、IP電話サービスを開始するために、占有帯域幅が小さい専用コーデックを独自に開発し、IP電話の一般的な音声通信方式であるG.711の平均占有帯域が87kbpsであるのに対し、新開発のコーデックはおよそ10分の1の9kbpsになるそうです。

大きな会社ではIP電話を利用しはじめていると聞いたことがある。
通話料金が無料になれば、少々高いIP電話を買う価値があるのだろう。
IP電話を使えるようになるにはそれなりのリテラシーが必要になるのだろう?!

2009年12月 5日 (土)

Webは危険?!

動画サイトでワンクリック不正請求が増えているという記事がありました。

【注意喚起】ワンクリック不正請求に関する相談急増!
パソコン利用者にとっての対策は、まずは手口を知ることから!
http://www.ipa.go.jp/security/topics/alert20080909.html

1. はじめに
2. 「ワンクリック不正請求」の現状
3. 「ワンクリック不正請求」の手口
4. 予防策
5. 復旧方法

2009年11月には最多の903件の相談があったとのことである。
不正請求への手口が4パターン紹介されており、
動画投稿サイトからワンクリック詐欺も紹介されている
予防策として、意思確認画面で安易に「はい」ボタンをクリックしな
いことやフィルタリングソフトを使用することを薦めています。
とても判りやすく説明されているので良い教材として活用できそうだと思った。

もう1つ残しておきたい記事があります。
マカフィー、世界で最もリスクの高いWeb ドメインを発表
~最も危険な国別ドメインはカメルーン(.cm)、最も安全なのは日本(.jp)~
http://www.mcafee.com/japan/about/prelease/pr_09b.asp?pr=09/12/03-1

また本調査を行ったこの3年間で、.jpドメインにはリスクの高いウェブサイトが非常に少ないことが明らかになりました。ただし、日本には.comドメインのWebサイトも数多く存在しており、日本のユーザが安全だというわけではありません。また、世界には危険なWebサイトが数多く存在しており、日本のユーザはこれらのWebサイトと常にネットワークで繋がっているということを認識する必要があります。 .jpドメインが安全であっても、インターネットを使用する際は注意を払い、セキュリティ製品の導入などによって潜在的なリスクに対処すべきです。

20091203mcafee

記事によると、
国別ドメインの危険度の高いのが、
カメルーン.cm(.comと間違えやすい)36.7%
中国.cn 23.4%
サモア.ws 17.8%
逆に低いのが
日本.jp 0.1%
アイルランド.ie 0.1%
クロアチア.hr 0.1%
記事では5ヶ国づつ紹介していました。
しかしこのランキングには意味がない。
上の記事にもあるようにネットは閉じた世界ではないのだから。

2009年12月 4日 (金)

ググるな危険

先月の記事であるが、ためになる記事なのでぜひ残しておきたい。
「ググるな危険」
http://el.jibun.atmarkit.co.jp/hidemi/2009/11/post-9d2b.html

わからないことはたくさんある。
特に情報関連については学問としての歴史が浅いので、
しっかり学んだ上で仕事をしている方はすくないかもしれない。
わからないことはすぐ聞ける方が近くにいれば助かるが、
その方が教えることだけが仕事ではないことが多いはず。
自己学習するより、
手っ取り早くググってしまうことが多いのは仕方がないかもしれない。
昨日の私のブログで直列と並行処理と書いたがもちろん、
順次処理と条件分岐処理と記述した方が良いと思ったが、
直列と並列のほうがイメージしやすいと思いそのままにしておいた。
(条件分岐もただ分岐や判断などいろいろな表現方法がある。)

 「自分で説明できないコードを1行たりとも書くな!」

 間違うのはしかたありません。けれども、「自分はこう考えたからこう書いた」と説明できないコードを書いてはいけません。

この記事の中にあったこの言葉は良く覚えておこう。

一緒にこの記事も残しておこきます。
「Windowsサーバの脆弱性 その根本原因は?」
http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/0912/02/news01.html

Windowsサーバにまつわるセキュリティ問題が何年たってもなくならないのは、複雑な人為的問題が原因だ。

人為的問題が徐々にでもよいが解決していける社会になるとうれしい。

2009年12月 3日 (木)

Squeak第7回

今回は前回と同じく
前半講義(別の内容)で後半Squeakで
ねずみの画像を入れ替えながらランダムに動き回る作品の指導をした。
20091203squeak

生徒はねずみが画像を入れ替えながら動くさまに大反応。
生徒の中にはねずみでなく違う画像を作り楽しんでいた者がいた。
こんなに楽しそうに授業に取り組んでいるのは初めての体験である。
Squeakは楽しみながらプログラミングについて学べる
はじめの一歩としてとても良いソフトである。
次のステップで
コードを入力するドリトルやVB.Netなどを学習するのが良いと確信する。
Squeakは今回で残念ながら最後です。

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