スーパークリエイター
9月30日のWBSで「スーパークリエイター」についての特集を
興味深く見た。Webでも見ることができる。
まず「世界カメラ」についてと
その開発者井口尊仁(たかひと)氏の紹介があった。
「世界カメラ」のエアタグを使って、
現実そのものがクリックできることを目指していて、
すでに9月24日からサービスが開始されている。
次にたった一人で作った映画で今話題になってらしい。
宇木敦哉氏の「センコロール」についてである。
そしてアニメ界のスーパークリエイターの発掘に、
東京都などが出資しているとのことである。
クレイタッチのような画面をCGで作り上げた堀江弘昌氏に中国で
中国製アニメを作ってもらおうと提案している。
本人は日本での製作を希望しているが、
作れるチャンスがあるならどこでも行きたいとのことである。
最後に公的機関に認められたスーパークリエイターである
ロイロの杉山竜太郎氏の紹介。
動画編集ソフト最新版LoiloTouchついての紹介とロイロスコープについて。
LoiloTouchはWindows7の発表会で取り上げられるとのこと。
ロイロスコープのサイトhttp://loilo.tv/を見たら、
Rubyができる開発者を緊急応募していることがわかった。
iphone向けの「世界カメラ」はフリーソフト。
そしてロイロスコープもフリーソフト版がある。
昨年私の勤務校に来てくれたShared Questionnaire System 2.0の
作者久保裕也先生のソフトもフリーだった。
久保先生はIPAで
2007年度「天才プログラマー/スーパークリエイター」認定されている方です。
今後もたくさんのスーパークリエーターが生まれて、
さまざまな業界が盛り上がり景気が良くなるといいなと思う。
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