人工知能
9月4日(金)のWBSの特集で人工知能について取り上げていた。
番組の中で人工知能は様々な定義があるが、
人工知能とは、
「人間のように振る舞う」
「人間の知的活動を助ける」
コンピュータのこと。
普通のコンピュータは、
ある1つの指示に対して、
コンピュータの蓄積されたデータの選択肢の中から決められた答えを選ぶ。
人工知能を持つコンピュータでは、
コンピュータにある目的を設定すると、
データがなくても瞬時に判断しゴールに向かって新たな答えを導き出す。
人工知能を1つに定着させた映画が、
1968年の映画「2001年宇宙の旅」のHAL9000で、
人間が人工知能のコンピュータの指示どおりに動く。
かつては、人工知能を持った巨大なマザーコンピュータによって、
主人公たちが敵と戦うというアニメなどたくさんあったなあ。
人工知能を持ったロボットが敵と戦ったり、
人類と戦ったりする映画などもあった。
車が空をぶつからずに飛んでいる場面もたくさんあった。
と思い出していると、このごろ映画を見ていないことに気が付いた。
1998年にIBMのディープブルーがチェスで人間に勝つということが1大事があった。
でもチェスという一定のルール内での勝利であった。
このころはリクルートスーツも紺色が多かった。今は黒系が多いですね。
今IBMではクイズ番組で人間に勝てる人工知能を持つコンピュータを開発していることを番組で知る。
人工知能を身近に感じられる例として、
Wofram|Alphaという検索サイトや
落ちない飛行機の研究や
コンビニの照明と空調の制御の実例が紹介された。
2000年から2009年までを「0年代」というらしい。
0年代はITによってコミュニケーションのあり方がかなり変化したが、
まだ身近に人工知能を持ったコンピュータやロボットを感じることはすくなかった。
次の10年は人工知能を持つロボットがたくさん活躍する時代になるのだろうか。
その前に景気が良くなって、給料が戻ってくれるのが今の望みであるが。
今日夜月を見て、たぶん満月だったのではと思った。
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