第2回全国高等学校情報教育研究会
本日筑波学院大学で行われた
第2回全国高等学校情報教育研究会に参加した。
(第3回と間違えた表記をしていましたので8/28訂正しました。Thank you K)
午前は永井先生に基調講演「新学習指導要領と情報科」。
スライドなしの講演。いまどき珍しかった。
永井先生の熱い思いが良く分かる講演でした。
情報の単位数を3か4単位にしてほしいと突っ込みたくなる。
教科情報の解説書は年内には出るとのことである。
講演内容を「要約筆記」でテキストに起こしていたのをはじめてみた。
テキストに起こすまでの時間が短いのに驚いた。
メモを取るのにとても助かった。
午後の前に発表者の打ち合わせ。
その後パンを食べ、企業ブース見学。
午後から分科会1。
6つも分科会があると1つしか出れないのが残念である。
でも迷わず1つ目は五十嵐先生の発表を聞く。
Squeakを動かしながらの発表でとても参考になる。
そのままその会場で山口県の山下先生の発表を聞く。
情報を体系的に教えるとは何かとても興味があった。
実践例をたくさん紹介してていただいて参考になった。
次にポスターセッション1。
他国のテスト問題と解答用紙を見せてもらうことができ、
貴重な経験ができた。
いろいろ聞いていたらすぐに時間が過ぎた。
次に分科会2。
自分の発表会場の清水先生の発表を聞く。
教育の情報化が教員の負担にならないようには、
どうしたらよいのかというヒントがたくさんあったと思った。
その後私の発表。
聞いてくださった皆さんありがとうございました。
今回の全国高等学校情報教育研究会のテーマから外れていましたが、
今勤務している実践を紹介しておきたく発表させていただきました。
その後ポスターセッション2。
ポスターセッションは発表者と聞き手が近く、
説明重視より情報交換するならこちらのほうが良い。
閉会式の前に会場復元のお手伝いを少しできた。
発表するより発表できる環境を作る方のほうが大変だと思います。
この会の関係者に感謝したい。ありがとうございました。
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昨年に引き続き、第2回の全国兼関東大会が開催されました。
実行委員の役員の先生方は、昨日からの準備です。
特に、幹事県である茨城の先生方の熱心さには頭が下がります。
午前中は総会と、文科省の永井視学官のご講演がありました。
特に永井先生のご講演は注目度が高く、ほとんどの先生が時間前に入場し、先生のお話に耳を傾けておりました。新学習指導要領に対する注目度の高さが伺えます。
午後は分科会です。
昨年度はひたすら裏方でしたが、今年はいくつかの分科会に出席させて頂くことができました。
無事に終了し、... [続きを読む]
五十嵐です
発表を聞いていただきまして、有難うございました。私自身が、Squeakの実演が楽しくなって、時間が迫ってしまいました。
残念ですが、谷川さんの発表は「サイン計画」と重なって聞くことはできませんでした。高校生に外部の方と接触させることは、それだけでも教育になりますね。
先生の活動を応援しています。
投稿: VX | 2009年8月25日 (火) 23時55分
五十嵐先生温かいコメントありがとうございます。
今勤務している学校だからできている実践だったので、
転勤したらできるかわかりません。
でも生徒が外部の方と接触できるような実践は続けたい、続けねばと思っています。
投稿: y.tanikawa | 2009年8月27日 (木) 22時14分