2009情報教育指導者研修会Ⅰ
今日年休を取りアルカディア市ヶ谷私学会館で行われた
財団法人専修学校教育振興会が開催した
2009情報教育指導者研修会Ⅰに参加した。
後援は日本デザイン学会 情報デザイン研究部会です。
3つの内容から成り、以下のとおりでした。
まずは文部科学省の大塚氏と情報教育専門員の鈴木氏による講演で、
「ICT 教育と教科 情報「社会と情報」を取り組むために」
次にアドビシステムの増渕氏による講演で
「これからの社会に求められる情報デザイン」
最後に専門学校の先生方による実践例の紹介と説明で
「身につけたい力=情報デザイン型教育の実践」
情報デザイン教育の全体構造は
1 情報デザインの考え方 考え方
2 情報の収集と整理 分析力
3 問題解決と発想 論理力
4 情報の構造化と表現 表現力
5 情報の伝達と評価 説得力
教科「情報」に期待するのは良いが、2単位では限界がある。
選択科目を設定するなどして
専門教科「情報デザイン」そのもの教えなくても
情報デザインのエッセンスは教えられるとよいと思った。
また年末に情報教育指導者研修会の続きがあるそうなので、
出席できればと思う。
今日仕事せず研修をとったことが無謀だったとならないように、
明日から仕事をしなければ・・・。
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