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7月4日にこのブログで紹介しましたが、
人数に余裕があり、新たにWebページができたので、
改めて「ネットワーク技術者の仕事 講演会・勉強会」のお知らせです。
船橋情報ビジネス専門学校(JR船橋駅近くにあります)で、
船橋情報ビジネス専門学校、
シスコシステムズ合同会社、
株式会社翔泳社 共催による
「ネットワーク技術者の仕事 講演会・勉強会」
が行われます。
「ネットワーク技術者の仕事」を高校の先生方に
より深く知っていただきたいという思いから、
講演会と勉強会を企画されました。
講演会が10:00から12:00、
勉強会が13:00から15:00になります。
日程に都合が付き、
興味関心がある高校の先生は、ぜひ参加してください。
まだ間に合います。
パソコン教室が実施できるのも、
情報を担当できる先生が複数いて、
情報コースの生徒のアシストがあるからである。
情報の教員が私1人だったらパソコン教室の実施は無理だと思う。
パソコン教室の様子などは、
全国高等学校情報教育研究大会で発表しますので
そのとき聞いていただけるとうれしい。
昨日のWBSでパソコンに潜む脅威に関する特集をしていたので、
その中で記録しておきたいのでこのブログに残しておきます。
日本では、
ブロードバンド環境でインターネットをしている人が、
3000万人いて、1人1台として、3000万台になる。
そのうち1%の30万台がなんらかのウィルスに感染している。
その後7月初旬にサイバーテロ起きた韓国とアメリカがについて紹介された。
韓国では、最大被害総額41億円になる。
インターネットセキュリティセンター(03年12月設立)の様子と
チーム長が施設の解説をし、
韓国内の主要な通信業者の主なネットワークの通信状況を
モニタリングしていて通信の急増や急減を監視している。
韓国ではプロバイダーと協力していち早くネットの監視を強化してきたが
今回の被害を受けて新しい対策を迫られている。
インターネットへの接続に一定の制限を設けることも考え始めた。
根本的な解決のためにはウィルスに感染したPCをなくすことが最優先で、
ウィルスに感染していない人だけがネットに接続できるようにすることも考えている。
アメリカでは、
オバマ大統領の演説のシーンから始まり、
SANSインスティチュート(情報セキュリティ調査機関)の
代表の方のインタビューが紹介された。
アメリカでは、2億台のコンピュータがネットにつながっていて、
そのうち5000万台がウィルスに感染していて、
簡単には対策を打てない。
そしてまた日本に戻ってきて、
ラックの社内の様子と最高技術責任者の方の話が流れる。
500社近くのお客様のネットワークや社内システムの異変や
ハッカーからの攻撃の監視をしている。
1日のアクセス数3億件のうち、500件が攻撃、緊急対応が5件程度にあたる。
ウィルスに感染する経路として、
海外からだけでなく国内からも増えてきていて、
個人や大学での感染が多い。
ウィルスに感染する経路として、
1.改ざんされたWebページを見て
2.メールから
3.USBメモリーから
の3通りの感染が多い。
ボットに感染したソフトがあることや、
ボットに感染したパソコンをレンタルするビジネスまである。
次にサイバークリーンセンターで、
日本のボットをできるだけ少なくする取り組みをしていて、
おとりパソコンでウィルスを検知してユーザーに通知・駆除ソフトを配布する。
おとりのパソコンがハニーポットに行き爆弾(ウィルス)が飛んできて、
その情報を感知して手に入れれば、ワクチンが作れる。
25万台から30万台ボットがあるだけでも十分な脅威になる。
現在はUSBメモリーからが多く、
実際にUSBメモリーで感染したパソコンを操る様子を実践して見せていた。
百聞は一見にしかずだけど、
まさか実践しなくてはいけないほど注意喚起が必要がある状態だということが
良く分かりました。
ウィルス対策ソフトだけでは、
ワクチンができる前に感染することは防げないし、
かといってサイバーポリスのような組織を作っても、
犯罪はなくならないと思う。
ユーザーが気をつけるしかないのでしょう。
文部科学省がやっと高等学校学習指導要領解説の
総則と先行実施する数学・理科・理数を公表した。
辰巳先生に指摘された「「二進数」ではなく「二進法」」について、
数学の解説で検索してみたら二進数はなかった。
二進法は、「整数の性質の活用」の中にありました。
その中で三進法、十進法という言葉もありました。
理数では二進数も二進法もなかった。
ところで、情報の学習指導要領解説はいつ出るのであろうか。
J-CASTニュースで気になる記事
「著名人の「なりすまし」 Twitterで相次ぐ」を見つけたので、
このブログに残しておきたい。
ミニブログTwitterの「なりすまし」事例が相次いでいる。ミュージシャンの小室哲哉さんやサイバーエージェント社長の藤田晋さん。そして、作家の村上春樹さんのアカウントも本物なのかと疑問を持たれている。Twitter社では、なりすまし対策として認証制度を取り入れているが、日本ではまだ行われていないらしい。
この記事の中で、
「「村上春樹」には3700人近くが登録」とあるが、
これはすごいが、笑い事ではなく、
なりすましは犯罪であるので、
利用者のモラルが問われている。
CNETを見ていたら、「モバイルコンテンツ、アバター、電子書籍販売が急増」という記事を見つけた。
総務省は7月17日に「モバイルコンテンツの産業構造実態に関する調査結果」を公表したことがわかり、総務省のサイトを確認した。
次のことが分かったので、
このブログに残しておきます。
1.モバイルビジネス市場(2と3を合わせた市場)
2.モバイルコンテンツ市場
3.モバイルコマース市場
についてグラフで市場の年毎の変化を示してあった。
2003年から2008年までの変化を積み上げ棒グラフで示してあり、
3つともきれいな右上がりのグラフです。
モバイルコンテンツ市場は、
着信メロディ系・着うた系・モバイルゲーム・装飾メール・電子書籍 ・待ち受け系・占い・交通情報・アバター/アイテム販売(SNS等)・その他から成る。
一番大きい市場が着うた系で、
一番小さいのがアバター/アイテム販売(SNS等)である。
増加率の多い順に見ると、
アバター/アイテム販売(SNS等)が前年比162%増、
電子書籍が前年比79%増、装飾メールが前年比 47%増、
唯一減少しているのが、着信メロディ系が前年比15%減である。
モバイルコマース市場は、物販系・サービス系・トランザクション系の
3つから成り、どれも拡大がつづいている。
トランザクション系は、証券取引・オークション・公営競技の販売手数料を指す。
モバイルコンテンツは成長市場で、
これからも成長を続けるかもしれない。
小学生から大人までケータイを持つ時代、
モバイルコンテンツ産業のモラルを期待したい。
辰巳先生のブログを読んで、
http://ttmtko.air-nifty.com/a/2009/07/post-bc9e.html
http://ttmtko.air-nifty.com/a/2009/07/post-25d7.html
このブログに残しておきたかったことを思い出した。
それはMicrosoft Office Excel2003で円グラフを書いたときに、
%表示したときまるめ誤差のために、
四捨五入した値と合わなくなることがある。
円グラフの下D商店水色の値に注目してほしい。
右では13.5%が左では13%になってしまっている。
他のVersionでは未確認だが、
Word2003でも同じことが起きる。
100%にあわせるためにこのようなことが起きるようであるが、
このようなまるめ誤差はたくさん起きうる。
それと、10進数十進法を2進数二進法に変換し、
また2進数二進法から10進数十進法表示に直すので、
循環小数等になってしまうと変換するとき誤差が生じるのは仕方ないが、
それを知った上でMicrosoft Office Excel2003を利用したほうが良い。
円グラフにおいての解決方法は小数点以下を表示することで、
ほぼ回避できそうである。
CNETを見たら
コンピュータは消えていく
--デザイナーの川崎和男氏、
MS ReMIX Tokyoで講演
という記事を見つけた。
PCが前提のコンピューティングは消え去る
川崎氏の講演テーマは衝撃的だ。「コンピュータは消えていきます」――マイクロソフトが顔を歪めかねないタイトルの講演なのだ。川崎氏によれば、OSはなくなり、コンピューティングはもっと違ったかたちを見せるようになるという。
川崎氏はGordon More氏、Paul A. Vixie氏、William J. Mitchell氏という3人のキーマンを挙げながら説明を始めた。
Gordon More氏は集積回路の集積密度は18カ月ごとに倍増するという「ムーアの法則」の提唱者。Paul A. Vixie氏はBINDの開発者の1人であり、メール系の技術開発に関与。William J. Mitchell氏は建築家であり、建築に関する有名な著作をいくつか持っている。
こうしたキーパーソンの予見から、コンピューティングはよりネットワークを活用したものになり、現在の「PC」が前提のコンピューティングは、消え去っていくだろうという自説を述べた。
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20396784,00.htmより引用
もしこの説のようなになった場合、
教科「情報」のあり方にどんな影響があるのだろうか。
締めくの言葉が、
「雲の上には見えないウェブがストラクチャーとなり、私たちの目の前からコンピュータはやがて消えるだろう」
とこの記事では紹介していました。
昨日久々にプ会に参加することができた。
横浜で行われたので、早退して参加した。
(でもやっぱり遅刻でした。)
「白書・調書から情報教育を考える」@横浜で、
話題1が久野先生が
「IT人材白書2009」から日本の情報技術者・情報教育を考える、
話題2が佐藤先生が
「CEC情報大航海プロジェクト」から「教科・情報」を考える、
とても興味のある内容であった。
情報教育やIT人材にもっと光が当たるような社会になるといいと思う。
行きは職場を出てから渋谷経由で会場に向かったら、
3時間近くかかってしまった。
帰りは品川経由で帰宅したら、通勤特急に運良く乗れて、
2時間強で帰宅できた。
幹事の方々、発表された先生、会場や懇親会場を担当の先生
ありがとうございました。
昨日のWBSを見ていたら、
MicrosoftがWindows Live上で、
無料のOfficeソフトの提供を始めるというニュースがあり、
びっくりした。
「MicrosoftはようやくWebベースの世界への転換を図り始めた。最初はBingを通じてその意気込みを示し、今回はOfficeを通じてそれを示している」とJefferies & Coのアナリスト、キャサリン・エグバート氏は指摘する。
MicrosoftはOfficeスイートのWebベースのコンシューマー向けバージョンを無償で提供する方針だ。Officeスイートは、ワープロ、表計算、プレゼンテーションソフト、メモ作成ソフトなどのプログラムで構成されている。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0907/14/news039.htmlより引用
VBAについては触れられていないが、
セキュリティ面から考えると含まれていないのではと勝手に予想している。
Web版の無料Officeと同時に、
Officeの次期バージョン「Office 2010」の発売もするらしい。
参考:http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0907/14/news016.html
「Office 2010」にはVBAが残るのだろうか。
VBAをなくしたら、無料のOfficeソフトとの差別をどうつけるのだろうか。
たぶんVBAは残るだろうと勝手に期待している。
無料版がでることは助かるが、
その分の開発費は有料版で稼ぐのだろうか?
Web広告料などで賄うのであろうか?
開発者たちが正しく評価されることを期待したい。
トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン 東証一部:4704、以下、トレンドマイクロ)は、ネット犯罪の実話を基にしたショートムービー「サイバー犯罪者たちの告白」をトレンドマイクロのWebサイト<http://www.trendmicro.co.jp/kokuhaku/>にて本日から公開します。これに併せ、個人ユーザの感染被害防止に役立つ不正プログラム感染被害体験談を同サイトで募集開始します。
http://jp.trendmicro.com/jp/about/news/pr/article/20090713031243.htmlより引用
セキュリティソフト詐欺
豚インフルエンザ情報でパソコン乗っ取り
メモリーカードで無差別テロ
犯罪地獄に変わったオークションサイト
の4つの動画があるそうです。
時間を見つけてゆっくり見てみたいと思う。
昨日のWBSで
CBHDというメディアの規格を知った。
CBHDとは、
チャイナ・ブルー・ハイ・ディフィニションの略で
中国独自規格でのHD DVDの一種であることが分かった。
HD DVDが残っていたことに驚いた。、
DVDと同じラインで製造ができ、
1台20ドルの特許使用料を支払わなくてもよいことがわかった。
2008年からCBHD再生機も販売されており、
番組の中ではある中国の電化製品量販店では、
DVD:BD:CBHDが6:1:3の割合で売れていると紹介していた。
またワーナーブラザースから
CBHDのソフトが販売されていることも分かった。
販売価格がBDが約2800円に対し、CBHDが約700円とも紹介されていた。
中国の持つ数の力が、CBHDを世界に広める可能性もある。
HD DVD再生機でCBHDが再生できるかわからなかったが、
CBHDがHD DVDの一種であるならそんなに難しくないだろうと思う。
実際CBHDのドライブはTOSHIBA製らしい。
世界ではなくまず新興国から普及しそうなので、
日本のメーカーはCBHDの再生機を作るのかなあ。
BDがHD DVDに勝ったわけでもなさそうなのが、
すごいことだと思う。
ITmediaに気になる記事が載っていた。
「Chrome OS」が重要である理由(と重要でない理由)
米Googleは米MicrosoftのWindowsと競合する可能性があるOSを投入する計画を発表した。「Google Chrome OS」が非常に重要である理由は5つある。また、あまり重要でない理由も5つある。・・・以下略
この記事の中で特に印象に残ったのは、
「Windows 7は大成功しなければならないという重圧を背負っている。」
「OSビジネス全体が仮想化しつつある。自分のハードウェア上でどんなOSが動作しているのか、誰も気にしなくなるだろう。」
です。
Windows 7はWindowsVistaより軽快に動くことや互換性を売りにしてる。
重たいOSはいらないし、今までのソフトが使えなくなっては困る。
でもブラウザ上でソフトが動けば、OSよりブラウザが大切になる。
でもすべてもソフトがブラウザに動くわけではないので、
やはりOSも大切であると、今の私は思う。
8月19日(水)に、
船橋情報ビジネス専門学校(JR船橋駅近くにあります)で、
船橋情報ビジネス専門学校、
シスコシステムズ合同会社、
株式会社翔泳社 共催による
「ネットワーク技術者の仕事 講演会・勉強会」
が行われます。
「ネットワーク技術者の仕事」を高校の先生方に
より深く知っていただきたいという思いから、
講演会と勉強会を企画されました。
講演会が10:00から12:00、
勉強会が13:00から15:00になります。
日程に都合が付き、
興味関心がある高校の先生は、ぜひ参加してください。
詳しくは、
船橋情報ビジネス専門学校の森田先生に電話で聞いてください。
電話番号は047-425-1051です。
私のアドレスを知っている方はメールをいただければ、
案内文を添付します。
なお、この講演会・勉強会は今年が初めてで
Web上ではここ以外載せてありません。
多くの方の参加されて、
いろいろな情報交換ができるとうれしい。
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