新聞やテレビを見ない若者
今テレビを見なかったり、
新聞を購読していない若者が増えている。
ケータイやネットから自分のほしい情報を、
受信できるようになって、
あえてテレビや新聞を見なくてもすむようである。
ネット上に楽しい画像や動画のたくさんあることですし。
テレビでいろいろな局のニュースを見ていれば、
テレビ局によってニュースの伝え方が
少しづつ違うことに気がつくでしょうし、
新聞も新聞社によって1面の構成や記事の伝え方が
違います。
ネットで物を調べるときに最低3つは
調べなさいといわれます。
ここで問題なのは、情報の信憑性です。
別の問題は、
ケータイでは画面のサイズから文字数を短くして、
表現することが多いので、
部分的なことだけとらえて全体を知った気になることです。
(ケータイ小説の文章の短さを考えれば容易に想像がつく。)
新聞やテレビを見ない若者が大きくなったら、
どんな社会になっていくのだろう。
新聞やテレビはマスメディア。
ネットはターゲットメディア。
この違いについて、
みんなが知っておく必要があるのではないでしょうか。
もしかしてテレビも
ターゲットメディアになってしまうのでしょうか。
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