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2009年2月26日 (木)

ケータイ中毒

今日の読売新聞朝刊1面に
10代のケータイ依存症についての記事が載っていた。
Web版はこちら
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20090226nt06.htm
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20090226nt05.htm

ケータイはとても便利でいろいろなことのできる情報端末で
子供はその使い方を何の抵抗もなく覚え
ケータイ中毒になってしまう子供が多い。
未成熟でコミュニケーションが未発達なうちにケータイを与えると、
体面での直接のコミュニケーションがうまく取れず、
実際の人間関係にも影響が出てくる。
また、ケータイに時間を取られ寝不足の子供もいる。
道具を使っているのではなく使われてしまっている。

タイトルでわざとケータイ中毒としましたが、
地球温暖化も地球高温化のように名称を変えて、
まじめに向き合う必要があると思う。

下記のページでも
ケータイの影の部分が明らかになっている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090219-OYT1T00523.htm?from=nwlb

子供にはケータイを持たせないか、
機能限定のケータイを持たせるのがよいと思う。
ケータイも1日1時間までしか使えないように
するのがよいのでしょう。

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コメント

■10代ケータイ依存症…中2の2割、メール1日50通-情報を扱うものの責任を教育すべき?
こんにちは。10代の携帯依存度は、私たちが思っている以上に悪化しているようです。このような傾向は大昔からありました。たとえば、パソコンというものが世の中に姿を現したとき、やはりゲーム依存症のような子供もいました。ただし、同じゲーム依存症であっても、二つに分かれていました。一方は、ゲームだけやってただの馬鹿になった連中で、当時から毎日パソコンをいじっているのに、キーボードのブラインドタッチもできませんでした。それともう一方は、ゲームをつくる側に回った連中です。後者には、いまIT業界で成功している人も大勢います。ただし、数は圧倒的に少ないです。それに、パソコンそのものが今から思えば高価だったので、大きな影響はなかったと思います。今の状況も結局同じことです。意味のないメールを50通も毎日打っていれば、頭も馬鹿になります。ブログでも、プロフでも同じことです。携帯電話をはじめとするいわゆる情報端末に関しては、子供達は家庭で初めて接する事と思います。そういう時代には、箸づかいを教えるように親が情報端末との接し方を教えるべきです。少なくとも、そうした心構えがなければいけないと思います。今は情報端末子供のお小遣いで買えるようになっています。ちょっと辛口の言い方になってしまいましたが(笑)、子供の将来を考えるなら、はやり親が最初に躾けるべきだと思います。詳細は是非私のブログをご覧になってください。

コメントありがとうございます。
子供は親の許可なくケータイを持つことができません。
しかも未成年なので事が起きてから、
一人で責任を取ることができません。
親がケータイを子供に持たせるには親の責任ですが、
親もケータイについて躾を受けたわけでもないので、
親がまず子供と約束を決めてから、
ケータイを渡すべきでしょう。
それができないのなら、
子供にケータイを持たすべきではないと思います。
親のモラルが大切ですが、
それをすべての親に求めるのも難しいのかもしれません。
教育現場でできることとできないことがあります。
ケータイを持ったばかりに、
児童生徒が被害にあったり
加害者にならないようにしたいものです。

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