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2009年2月

2009年2月28日 (土)

ICTE東京支部 映像コミュニケーション講習会

本日の午後からデジタルハリウッド大学
秋葉原メインキャンパスにて
ICTE東京支部 映像コミュニケーション講習会に参加した。

まずは第1回デジタルハリウッド大学の卒業制作展の見学。
実際に触ることのできる作品より展示物が多かった。
やはりここでもブラウザはfirefoxでした。
20090228icte1
次に場所を移動して
株式会社アーツエイハン代表より
映像制作についての説明を受講した。
現場の人の話はとても深く興味深い。
次に同会社の映像仕事人より
映像制作のノウハウを教えていただいた。
実際の制作作品ついての説明があり
とてもわかりやすかった。
最後にある学校の学校紹介映像を見て
映像についてのコメントを聞いた。
20090228icte2 20090228icte3

とても勉強になる研修会であった。
会を開いていただいた関係者の皆さん
ありがとうございました。

日本電子専門学校卒業制作展見学

午後からICTEの研修の前に、
いろいろとお世話になっている
日本電子専門学校の卒業制作展見学に行った。
同時に進級作品展も行われていた。
20090228jec1 20090228jec2

まずアフォーダンスについての作品を見学した。
アフォーダンスについて体験しながら学習ができてよかった。
ちなみに
アフォーダンス(affordance)とは、
環境がそこに生活する有機体に対して
与える(afford)「意味」のことである。
(wikipediaより引用)
Web作品はブラウザはすべてFirefoxを使用していた。
一番よかったのは卒業生が、
4チームに分かれてライブで、
Webページ作品をつくり、
作品についてプレゼンをするのを
見ることができたことである。
20090228jec3 20090228jec4

時間内に作品を作りしっかりプレゼンしたのには
日本電子の卒業生恐るべしと思った。
出張講義をお世話になった先生とその生徒にも
会うことができ、いろいろ制作物が見たり触れて
行ってほんとによかったです。

2009年2月27日 (金)

拡張現実(AR)

拡張現実(Augmented Reality:AR)技術とは、

コンピューター・グラフィックスを利用し、
現実環境にバーチャルな付加情報を加えて提示するもので、
データを静的・視覚的に表現するものから、
リアルタイムでユーザーに反応する視覚的表現へと
進化している。
映画に用いられる特殊効果の多くも、
拡張現実の一種と考えられる。
(wired visionより引用)

詳しくは下記のサイトで
http://wiredvision.jp/news/200808/2008082122.html

このサイトを読んでいたら、
映画「マトリックス」を思い出した。
現実か架空ではなく
現実の中に架空が入ってくるのかと思うと、
技術の進歩の恐ろしさを感じる。
やはり軍用にこの技術が利用されることが悲しい。

2009年2月26日 (木)

ケータイ中毒

今日の読売新聞朝刊1面に
10代のケータイ依存症についての記事が載っていた。
Web版はこちら
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20090226nt06.htm
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20090226nt05.htm

ケータイはとても便利でいろいろなことのできる情報端末で
子供はその使い方を何の抵抗もなく覚え
ケータイ中毒になってしまう子供が多い。
未成熟でコミュニケーションが未発達なうちにケータイを与えると、
体面での直接のコミュニケーションがうまく取れず、
実際の人間関係にも影響が出てくる。
また、ケータイに時間を取られ寝不足の子供もいる。
道具を使っているのではなく使われてしまっている。

タイトルでわざとケータイ中毒としましたが、
地球温暖化も地球高温化のように名称を変えて、
まじめに向き合う必要があると思う。

下記のページでも
ケータイの影の部分が明らかになっている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090219-OYT1T00523.htm?from=nwlb

子供にはケータイを持たせないか、
機能限定のケータイを持たせるのがよいと思う。
ケータイも1日1時間までしか使えないように
するのがよいのでしょう。

2009年2月25日 (水)

空気の読めるケータイ2

一昨日のWBSで「G空間」という用語を知った。
もう一度WBSをよく見直していたら、
そのなかで冒頭の部分で
「耳よりタウンタッチ@自由が丘」
について紹介していた。
駅を降りるとその人に合わせた情報が配信され、
その情報を利用すると・・・
恐ろしい世界だと思う。
過剰サービスだと思う。
ケータイが人間リモコンとならぬことを、
ケータイ利用者が意識・注意する必要がある。
興味のある方は下記のサイトを見てください。
http://www.docomo.biz/html/member/mirai/013/

受動的に情報が得るのは楽だが、
自分で探したり見つけたり時には間違えたりしながら、
自分のほしい情報や場所にたどり着く、
楽しみやゆとりを大切にしたい。

2009年2月24日 (火)

G空間

昨日のWBSで「G空間」という用語を思えた。
「G空間」サービスとは、

拡張現実(AR),
6軸の地磁気/加速度センサー,
屋内測位。
続々と実用化される新技術によって,
実空間と仮想空間を結び付けた新たなサービス
ということである。(itproより引用)

これまでの地図・位置連動サービス/システムから、
表現が2次元から3次元または時間軸を含んだ4次元へ
誤差が少なく瞬時にいろいろなデバイスで
利用できるようになるらしい。
詳しくはこちらのサイトに
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090128/323713/

2009年2月21日 (土)

CECのアンケート

CECの平成20年度
「高等学校における情報教育の実態に関する調査」
に昨日答えた。
最初はCECのホームページを開けばすぐに
アンケートにたどり着けると思ったら、
リンクが張ってなく直接URLをたたくしかなかった。
http://www.cec.or.jp/ict/enquete.html
おかげでアンケートのつづりを覚えた。

アンケートの実施期限は明日22日である。
委員会の方々がアンケートの結果を、
教科「情報」の充実・発展に
寄与していただけることを目的としているので、
多くの意見が集まるといいと思う。
委員会の方々ご苦労様です。
よろしくお願いします。

2009年2月20日 (金)

K3PROJECT

独立行政法人メディア教育開発センターより、
児童生徒の携帯電話利用をめぐる情報モラル教育に関する
映像教材等の無償提供の案内が届いた。
早速教材を申し込んでみた。
今いろいろな団体で、
ケータイに関する教材を作っているようであるが、
ケータイは子供の持つべき道具なのかを
考えるべきだと思う。
ケータイしか
子供の安全を確認する方法はないのでしょうか。

K3PROJECTのサイトにも
http://kids-ktai.jp/
小さい子供がケータイを使っている画像が載っていますが、
ケータイの普及促進を促しているようで、
どうかと思ってしまう。

今思うとポケベルはかわいい情報端末だったと思う。

2009年2月18日 (水)

ライブカメラ

昨日から2年生がスキー修学旅行に行っている。
その様子がスキー場のライブカメラで
うかがうことができることを知った。
ライブカメラを見るためには、
Javaソフトが必要だったり、
(バージョンが違うとうまく写らないこともあるらしい)
CANONが開発した映像配信システムだということがわかった。
遠隔操作もできるのが売りらしい。

今日から学力等による入学者選抜の受付が始まり、
授業と受検者のデータ入力などの業務が平行してあるので、
ゆっくりライブカメラを見ることができない。

2009年2月17日 (火)

プ会12(h)

昨日プ会に参加することができた。
専門学科「情報」というテーマで
同じ県内の専門学科を持つ滑川先生の話と
放送大学の川合先生の話を、
聞くことができ、とても参考になった。
20090216pukai1 20090216pukai2

プ会にはすばらしい先生方がたくさんいて、
私なんか場違いな気もするが、
暖かく会に参加させていただいていて、
とてもうれしいしすごく刺激になる。
20090216pukai0

体調がよくなかったが、
帰るのがもったいなくなり、
懇親会に参加させていただいた。
皆さんから刺激をいただき、
体調もよくなった気がする。
何とか電車にも乗れ、
日付は変わってしまったが、
無事に帰宅することができた。

2009年2月14日 (土)

東京大学教育学部付属中等教育学校公開研究会

中学校での技術科での情報の授業と、
ドリトルの授業が見学できると知り、
私的に東京大学教育学部付属中等教育学校
の公開研究会に初めて参加した。
20090214todai1
1時間目は3年生の
教室で行うコンピュータ科学
-各自の行動とアルゴリズム-
を見学。
生徒はよく取り組んでいて感心した。
2時間目は5年生の
コンピュータ・プログラミング
(ドリトルによるプログラミング)
を見学。
プログラミングの3時間目ということもあり、
生徒は試行錯誤しながら
プログラミングに取り組んでいた。
20090214todai2 20090214todai3 20090214todai4
午後は教科別分科会と講演会ともに参加。
貴重な話を聞くことができた。

体調がよくない中無理して参加したが、
とても参考になった1日でした。

今日は春一番の後でとても暖かい日でした。

2009年2月13日 (金)

セキュリーナ

管理職より「CHECK PC!キャンペーン」
に関する書類とのポスターが回ってきた。
「CHECK PC!キャンペーン」については、
事前に知っていたが、
学校にポスターまで配布されるとは、
思っていなかった。
このポスターやセキュリーナに、
どれだけの費用を要したのだろうか。
それにPCをチェックするだけではなく、
メディアのチェックも大切である。

2009年2月11日 (水)

色によるコーチング機能

今日は興味のあったHONDAインサイトを見に行った。
偶然試乗もできた。
速度メータが運転状況によって、
低燃費走行のときは緑、
そうでないときは青で、
燃費状況を教えてくれる。
低燃費走行でないとき赤や黄色ではなく、
青なのに好印象を持った。
色の使い方で印象も変わるので、
デザインの教材に生かせそうである。

2009年2月10日 (火)

天吊りのプロジェクター

コンピュータ教室のプロジェクターの修理が終わり、
再取り付けをしていただいた。
修理といってもオーバーホールをしていただいただけだったが、
予定どおり2週間ほど時間を要した。
天吊りなので、
代替機と取替えするのも大変である。
交換に来ていただいたEPSONの方ありがとうございました。
20090210enturi
今後はほこりがついていないか、
定期的に確認したり、清掃したい。

2009年2月 8日 (日)

世界共通資格IC3

本校でIC3に取り組んで4年目になる。、
IC3は、
日本では知名度はまだまだであるが、
世界110か国以上で実施されている、
世界共通資格ということもあり、
生徒に薦めている。
今年度は今のところ
5名の合格者が出すことができた。

私が一番気に入っているIC3フレーズは、
「自立したパソコンユーザの証、IC3。」である。
今学生も社会人も
パソコンやネットを使う必要性がたくさんあるが、
パソコンやネットをしっかりと安全に使える方が、
どのくらいいるのであろうか。
IC3とは、INTERNET AND COMPUTING CORE CERTIFICATION
の略であり、
ネット社会の基本となる国際資格ある。
その意味でもこの資格を薦めている。

2009年2月 5日 (木)

情報発信の記録性

今日の読売新聞1面に、
ブログを集中攻撃し、炎上させた
17歳から45歳のに男女18人について、
名誉棄損容疑で刑事責任を追及すると、
記事が出ていた。
Webでの記事はこちら;。

書き込みによる匿名ではなく、
発信者の記録が必ず残ることを知っていれば、
こんなことにはならなかったのではと思う。
罪を起こしてから気づくのではなく、
その前に発信してよいのかどうかよく考え、
記録に残ってもよい情報のみ発信するように、
みんなで気をつければよいのでは。

今日はニコニコの日だそうです。

2009年2月 3日 (火)

Google ストリートビュー

今日帰りの車の中で、
Google ストリートビューについてのニュースを聞いた。
Google ストリートビューは、
昨年の夏から始まったGoogleの新しいいサービスであるが、
とても便利なサービスであるが、
映してほしくないものが無断で掲載されているなど、
プライバシーの侵害等の問題がある。

幸運にも私の住まいは、
Google ストリートビューで見ることはできない。
もし見ることができたら、
削除してもらいたいと思うのだが、
してもらえるのかもわからない。

Googleは、
「Google Earth 5.0」をリリースしたそうである。
詳しくはCNET JAPANitmediaNewsに載っていたました。
どんどん新しいサービスが生まれてくるが、
それにともなう問題対応が追いつかないのは、
何とかならないものでしょうか。

2009年2月 1日 (日)

アナログ

今年になってからテレビの右上に、
「アナログ」と表示されるようになった。
ディジタルに完全に移行するまで、
まだ2年あるはずなのに、
なにかうれしくない感じがする。

今いろいろなものがディジタル化している。
今年帰省したとき、
親がついにデジカメを持っていた。
旅行をしたとき、
フイルムカメラを持っていたのが自分だけだったらしく、
デジカメを買うことを決めたと言っていた。
テレビもカメラも昔はアナログだったという時代が
近いうちに来るのだろう。
今の若い人は、
ケータイがアナログだったことを知らない人もいる。

アナログもディジタルもそれぞれ利点があるのだから、
共存できないものだろうか。

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